神奈川の大サバが釣れるお勧めのポイント6選
サバと言えばショアから狙える青物の代表です。
5〜6月頃から回遊が始まり、最盛期は6〜9月頃。回遊数も多く手軽に狙える事からショアジギング、カゴ釣りをで狙うターゲットとして大人気です。
大小に関わらずサバが釣れ始めると早朝から釣り場が混み合うほど。
今回は神奈川県でサバが釣れるポイントをご紹介します。
主に大サバの回遊がある場所です。
本牧海づり施設/大黒海づり施設
大型駐車場の他、施設内に釣具店、食堂、休憩所もありファミリーに大人気。貸し竿に子供用のライフジャケットの貸し出しも有る。
サビキ仕掛けを落とすだけで良い沖桟橋を選ぶとサバが釣りやすい。サバが回遊し始めると結構釣れる。
サバの釣り易い沖桟橋は直ぐに埋まるため、とにかく早めに行くこと。
釣果情報が毎日更新されているので確認してみよう。
国府津海岸
ショアジギングのメッカ。神奈川県ではショアジギングの聖地のような場所。
サバの他にもワカシ、イナダ、ワラサ、シイラ、カンパチなどの回遊も多い。
やはり朝マズメに一番釣れるが、最盛期は午前3時には入らないと釣り場が埋まる事もしばしば。
ドン深のため飛距離はそれ程重要ではなく、50mも飛ばせるなら専用のタックルも必要ない。実際、波打ち際でも普通に釣れることもある。
江ノ島・裏磯
裏磯ではショアジギングやカゴ釣りで小サバから大サバまで狙える。
年によっては大サバが殆ど回遊せず釣れないこともあるが、小サバから中型のサバなら回遊数は多い。30cmくらいのサバであれば、10月から11月が沢山釣れるのでお勧め。
裏磯ではカゴ釣り師が幅を効かせており、やはりカゴ釣りの方が釣果も良い印象。
サーフトローリングをしている人もよく目にする。
回遊次第ではワカシ、イナダ、ソウダカツオ、ショゴ、カマスなども釣れる。
うみかぜ公園/海辺釣り公園

綺麗に整備されており安全柵もあるので、誰でも安全に釣りを楽しめる環境が整っている釣り場。
大型駐車場とトイレも有り、近くには釣具店の上州屋横須賀中央店もある。
人気の釣り場のため、夏は朝一で行かないと釣り場に入れない。フェンスが高いので脚立が無いと小さい子供は釣り辛いかもしれません。
横須賀は潮回りが良いので、ワカシ、イナダ、イワシ、カマスも釣れる。夜は電気ウキタチウオを狙うのもお勧め。
うみかぜ公園の閉園時間は午後10時です。
海辺釣り公園は毎日釣果情報を掲載しているので要チェック。
三崎港白灯台堤防
三崎港の堤防で先端からサバやワカシ、イナダが狙える。ただし、それ程広くは無いので回遊の情報が出始めたら早めに出向いた方が良い。
良いポイントなのですが、遠いのでここ数年行って居ない。
福浦岸壁
八景島の直ぐ近くにある長い岸壁。
釣り人のマナーの悪さが気になる釣り場。釣り人のゴミ捨てが多い他、ウキを延々と流しっぱなしにする釣り人も見受けられる。
こちらも護岸が大人の胸ほどの高さがあり、子供が釣るには難しい。小さい子供からは海も見えない。
近くのコンビニでは釣りエサ、仕掛け、コンパクトロッドなどが販売されている。
なかなか目の付け所が良い。実に商売上手である。
特に子供連れにお勧めの場所
本牧海づり施設/大黒海づり施設/磯子海釣り施設
江ノ島・湘南大堤防(小サバ)
うみかぜ公園
6月以降はサバの回遊が増えるので、時期になったらサバを釣りに出かけてみて下さいね。
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