乙浜港の釣り場とポイント 釣れる魚 釣り方 青物 クロダイ カゴ釣り

乙浜港(おとはまこう)は南房総市にある大きな漁港で、千葉県の最南端に位置し、釣り場の近くに駐車場とトイレを完備した、初心者、ファミリーフィッシングにもおすすめ釣り場です。

少しベテラン向きになりますが、漁港の外海側には磯もあり、本格的な磯釣りも楽しめます。
釣り場の面積もかなり広く、暖かい時期になると沢山の釣り人が訪れます。

アオリイカやクロダイ、サヨリの釣果もよく、専門で狙う釣り人に人気が高い。

 

乙浜港の情報

【所在地】
〒295-0101
千葉県南房総市白浜町乙浜471−47
石田つり具店

【アクセス】
・アクアラインを利用する場合
京葉道路から館山自動車道に入り、富津館山道路の終点富浦ICで降り、最初の信号を右折。
国道127号を走り、国道410号の「下真倉南」の信号を左斜めに入り、県道86号を走り「長尾橋脇」交差点で左折し房総フラワーラインを走る。右手に乙浜港が見えたら右折。

【周辺施設】
駐車場
トイレ
石田釣り具

【釣れる魚】
シーバス、クロダイ、メジナ
アジ、イワシ、サヨリ
ハゼ、カサゴ、メバル
アオリイカ

 

乙浜港の釣り場


乙浜港の主な釣り場は駐車場前の岸壁と、2カ所の小さな堤防、磯と豊富です。
磯と外海側の堤防だけ駐車場から少し歩きますが、AとBの堤防は駐車場の目の前と、釣り場へのアクセスも抜群。

駐車場の周りには常夜灯もあるため、岸壁からメバリングやアジングを楽しむ釣り人も見られる。駐車場周りの釣り場は夜釣りにもおすすめです。

 

①駐車場入口・西側


西側の入口を利用すると、釣り場に近いのでおすすめ。釣り場的にもこの辺が良く釣れるポイントです。

②駐車場入口


この場所から駐車場に入る場合は、湾奥になるので少し走り、堤防中央より先の方に駐車した方が良いですね。

 

A.駐車場前の釣り場


乙浜港の駐車場前に広がる釣り場はとても広く、車で乗り付けて直ぐに釣りが楽しめる人気のポイントです。
岸壁は中央よりポイントBの東堤防に近い方が、魚の入りも多いのでおすすめ。

常夜灯もあり、夜でも安全に釣りが楽しめますし、アジやメバルが集まるポイントにもなります。


岸壁では5月頃からサビキ釣りでイワシやサバが釣れ始め、10月以降にはサヨリの回遊も始まります。

港内でも投げ釣りでシロギスが狙えますが、根掛かりが多少あるので、仕掛けは余分に持っていきましょう。

 

B.東堤防


駐車場の入口①から海を正面に、駐車場の左端から入れる短い堤防は、クロダイ、メジナの釣果が良いポイントであり、ウキ釣りで狙う釣り人に人気です。

足場は少し高くなりますが、外海に近く魚も豊富な場所になりますし、仕掛けを投入できる範囲も広いので、空いているなら入りたい場所ですね。

アオリイカも良く釣れるポイントですが、堤防の入口には「エギング禁止」と書いてあるので、テンヤ釣り、ヤエン釣りで狙いましょう。

 

C.西堤防


西堤防は、乙浜港西側の先端に位置する、外海に面した折れ曲がった形の堤防です。
堤防の周りには全体にテトラポッドが組まれていますが、それほど海に張り出してはいないので、長竿ならテトラに乗らなくても大丈夫です。

この場所はカゴ釣りが人気で、夏場は青物の回遊が非常に人気の高いポイントです。
回遊次第でサバ、イナダ、カンパチ、ソウダガツオ(ショゴ)などを釣ることが出来ます。

ショアジギングで狙うなら、20〜30g(55〜70mm)くらいのメタルジグを使用すると良い。ルアーはカゴ釣り師が多い日だと無理かもしれません。

西堤防は船の出入り口となる場所なので、仕掛けを投げて釣る場合には注意して下さい。

 

D.磯


乙浜港西の外海側は磯になっていて、本格的な磯釣りが楽しめます。

磯としては入釣の難易度は低い釣り場となりますが、滑りにくい靴と、グローブくらいは着用したいですね。

 

 

乙浜港での釣り方

・ウキ釣り
堤防、磯からのウキフカセ釣りでクロダイ、メジナが狙えます。クロダイならダンゴ釣りもおすすめです。

・サビキ釣り
5〜6月くらいから、イワシやサバの回遊も始まり、サビキ釣りで簡単に釣ることが出来るようになります。

・ちょい投げ

・カゴ釣り
回遊魚全般、アジ、クロダイ、メジナなど

 

初心者におすすめ!サビキ釣り


サビキ釣りは、誰でも簡単に魚を釣ることの出来る、堤防釣りでは定番の釣り方です。

エサ付けが不要なことから、餌を触るのが苦手な女性や子供にもおすすめ。堤防釣り、ファミリーフィッシングで最も人気のある釣り方です。

【サビキ釣りで釣れる魚】
アジ、イワシ、サバ、サッパ、コノシロ、カマス、ウミタナゴ、メバルメジナ、シマダイ、カワハギ

 

《サビキ釣りに必要な道具》

・タックル
磯竿/コンパクトロッド/ルアーロッドなど2.5〜5.3mの釣竿。
小型スピニングリール/ナイロンライン:2〜4号を巻いた物。

・仕掛け
サビキ仕掛けコマセカゴオモリ

・その他の道具
水汲みバケツ
ハサミ
プライヤー
魚掴み
タオル
タモ網
アミコマセ(撒き餌)

 

【釣竿/ロッド】
経験談として、サビキ釣りに使用する釣竿は絶対に長い方が釣れます。イワシやサバのような回遊している魚は護岸から少し離れた場所を泳いでいることが多いので、最低でも足下から2mくらい離れた場所が狙える全長2.5m以上の釣竿を使おう。

3m以上の万能竿やコンパクトロッド、磯竿なら4.5〜5.3mの長さおすすめ。2m未満のショートロッドと3m以上の長い竿では、状況によって釣果に雲泥の差がでる事も多いですよ。

【リール】
2〜4号のナイロンラインを100m以上巻いた小型のスピニングリールを使用する。
使用するリールはリーズナブルな物で良いので、釣具店でぶら下がっている物や、ワゴンに入っている通称「ワゴンリール」で構いません。
メインラインは、堤防の足下狙いなら2〜3号の道糸のナイロンラインで大丈夫です。

 

【サビキ仕掛け】
サビキ釣りでは、サビキ仕掛けの選択で釣果が決まると言っても良い。堤防の足下狙いなら鈎のサイズが1〜2号、ハリスが0.8〜1.5号の小さな鈎が付いた仕掛けがおすすめです。少し高価な「リアルアミ」などの名前が付いたアミエビにソックリな鈎が付いたサビキ仕掛けは凄く釣れますよ!。良いサビキ仕掛けはコマセを撒かなくても魚が通るとガンガン食いつきます!。

ハヤブサ 豆アジ専科 リアルアミエビレインボー HS380 針0.5号−ハリス0.4号【ゆうパケット】

 

筆者が3時間で小サバを200匹以上釣った最強サビキです。

 

【オモリの号数】
足下狙いでは3〜6号くらいのナス型オモリを使用します。オモリはサビキ仕掛けの一番下にあるスナップに取り付けます。

【アミコマセ】
アミコマセに「冷凍ブロック」と、解凍不要ですぐに使える「常温保存タイプ」の2種類があります。
冷凍ブロックのアミコマセは量の割に安いので、1日釣りをするような人や、複数人で釣りを楽しむ人は冷凍ブロックを購入するのがおすすめ。

使用するアミコマセの量は撒き具合にもよりますが、半日で1人2kgくらいあれば大丈夫です。

常温保存ができるアミコマセもあり、買ってすぐに使えるし、数日前に買って置いておけるのが魅力。手を汚すことなく扱えるように、工夫が施されたパッケージに入っている物が多く、手や釣り場も汚さない扱い易さも魅力です。 冷凍ブロックで持つか不安な場合の予備として買っておくのも良いですね。
高温を避ければ常温で腐らず年単位で保存ができるので、もし使わなかったとしても当分は大丈夫です。常温保存できる代わりに少し割高になります。

 

《サビキ釣りの準備》
【タックルを準備しよう】

釣り場に付いたら釣竿のガイドに道糸を通し、道糸にサビキ仕掛けをセットして竿を伸ばします。ガイドは必ず真っ直ぐになるようにセッティングしましょう。

【アミコマセの準備】
解凍するアミコマセには基本的に3通りの使い方があります。

①ザルで水を切る
アミコマセからはドリップが出るのでザルにブロックを入れて解凍します。

②バケツの海水に入れて解凍
小型のバケツに海水を半分くらい入れて、冷凍ブロックを投入します。素早く解凍出来るので急いでいる場合におすすめです。解凍したいコマセはザルで水を切って使用します。
下カゴ式の仕掛けならカゴをバケツの底に落として上下に動かせば、カゴにコマセが入るので、コマセを詰める手間を省くことができますよ。コマセが減ってカゴに入り辛くなってきたら、ザルで濾してスプーンで入れて下さい。

③配合餌と混ぜる
アジパワーなどの粉状の配合餌と混ぜると集魚力がUP、カサ増しにもなり、さらにドリップも吸収してくれるので一石三鳥‼︎使い捨てのビニール手袋をして混ぜるのが一番しっかりと混ぜられます。バケツの角に粉が溜まりやすいのでシッカリ混ぜ込みましょう。混ぜ具合は配合餌のパッケージに書いてある説明を参考にして下さい。

マルキュー(MARUKYU) ハイパワーアミエビ

 

解凍付与で集魚剤入りのアミエビ。適度な硬さがあり、生クリームのように絞り出してカゴに入れられる。

 

《サビキ釣りの釣り方》

コマセをカゴに詰めたら垂直に仕掛けを投入しますが、この時糸が巻かれているリールのスプールには人差し指を添えておき、狙いたいタナまで落としたら人差し指でラインの放出を止めベールを戻します。

次に竿先を水平よりやや下げて、竿先を2〜3回上下60cmくらい動かしてコマセを撒きます。
あとは動かさずに竿を水平に構えてアタリが出るのを待ちます。
直ぐ近くに魚がいれば10秒も待たずに何らかの反応があるはずです。魚が釣ることハッキリと竿にブルブル振動が伝わるので、ゆっくり巻き上げましょう。

アタリが出てから少し待って追食いさせ、多点掛けを狙うと効率よく数釣りができます。
ただしオモリの重さに対して魚がのパワーが強いと、仕掛けを引っ張り上げてしまい、グシャグシャに絡んでしまうので注意が必要です。

仕掛けが絡まるならオモリを重くするか、早めに回収しましょう。ゆっくり巻き上げながら追い食いを誘うのも一つのテクニックです。

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ちょい投げ釣り


ちょい投げとは「投げ釣り」のライト版で、3〜10号くらいの軽い仕掛けを軽く投げ入れて、岸から近い場所の海底に生息している魚を釣る釣り方です。
仕掛けの準備や釣り方は海釣りの中で最も簡単です。

餌にイソメ(ゴカイ)を使用するので女性の方は苦手かもしれませんが、最近はパワーイソメなど人工餌も販売されているので、イソメが苦手な人でもちょい投げ釣りを楽しめますよ!

《必要な道具》
【釣竿/ロッド】

1.8〜2.7mくらいのコンパクトロッド、万能竿、ルアーロッドなど、オモリが投げられるロッドなら大抵の釣竿が使用出来る。

【リール】
ナイロンラインの2〜3号か、PEラインの1〜2号を100〜150mほど巻いた小型スピニングリールを使用。ラインが太いと受ける水の抵抗が増え、仕掛けが潮流で流されやすくなってしまいます。

 

【仕掛け/天秤】

投げ釣りには仕掛けの絡みを防止する「天秤」を使用します。天秤は主に「L型天秤」と「ジェット天秤」が使用されます。L型天秤は最も一般的に使用される天秤で、多少潮流が早くても仕掛けが流されにくいのが特徴。
ジェット天秤は仕掛けの回収時に浮き上がりやすく、足元付近に根が有る場所では根掛かりを回避することができますが、その反面潮流が早いとコロコロと転がるため仕掛けが流されやすい。

【投げ釣りの仕掛け】

投げ釣りは対象となるキスやハゼなどの魚が吸い込みやすい流線鈎で、2〜3本鈎の仕掛けが主流。仕掛けには鈎のサイズが記載されているので、小さい仕掛けと大きい仕掛けを用意しておけば、キスやハゼから大きなイシモチ、カレイなどに対応することが出来ます。

 

【餌】

投げ釣りで使用率がされる餌だとイソメ(虫エサ)がお馴染みですが、イソメにも幾つかの種類がありますし、イソメ以外にも色々あるのでご紹介します。
餌ごとに動き、匂い、大きさと特長が違うので、うまく使い分ける事が釣果を伸ばすコツですね。

・アオイソメ
最もポピュラーなイソメ(虫エサ)で価格も比較的安価。あらゆり魚を釣る事ができる。アオイソメは生物発光すると言われており、夜釣りの餌としても向いている。

・イワイソメ
投げ釣りからウキ釣りまで幅広く使える大物狙いに使われるエサ。匂いが強く魚を引き寄せる。アオイソメとは味が違うらしく、使い分けで釣果に違いが現れる。アオイソメとイワイソメを交互に鈎に付けて使う使い方もある。良く釣れるエサを探す場合に有効。

・ジャリメ(イシゴカイ)
細身の虫エサで、シロギスの数釣りに適していると言われる虫エサ。特にピンギスと呼ばれる小型のシロギスに有効な餌だ。

・コガネムシ
コガネムシとイワイソメはカレイ釣りで定番の虫エサ。身が柔らかく遠投には向かない。

・人工餌
虫エサが苦手な人には魚が好きな匂いを出す素材で人工的に作られた餌がおすすめ。

【石粉】
イソメに塗すと滑り難くなり掴みやすくなる、投げ釣りのお助けアイテム。

【竿立て/三脚】
ちょい投げで置き竿にするなら竿立てが必須。釣竿は斜め45°くらいに設置しないと魚のアタリが分かりません。必ず三脚や竿受けに設置しましょう。

〈釣り方〉

餌はハゼ、キス、イシモチが狙いであればイソメを鈎に刺して、垂らしが1〜2cmくらいになるようにカットする。カレイが狙いならイソメを3匹くらい切らずに総掛けにする。

・仕掛けを投入
仕掛けを投げ入れ着底したら、糸フケ(タルミ)を巻き取り、道糸が出来るだけ真っ直ぐ張るようにします。タルミがあると魚が魚がヒットしたり餌を突っついても、なかなか竿にアタリが出ません。

・沢山釣るなら手持ちが1番!
ハゼやキス、イシモチを沢山釣りたいなら、置き竿にせず手持ちで釣るのが1番。仕掛けを動かすことが重要で、投げ入れたらだけでは、その場所に魚が居なければお終いです。

なので竿やリールを使い、ゆっくりと仕掛けを移動させて魚の居場所を探します。

竿で仕掛けを引っ張り動かす場合は、竿を手に持ち海側へ45°に傾け、3〜5秒かけてゆっくりと90°まで起こします。後は糸フケだけ回収しながら45°まで戻し繰り返すだけです。
リールで仕掛けを動かす場合は、ハンドルを3〜4秒で1回転くらいのペースで回して下さい。

・沢山釣るためのポイント
魚は真っ平らな海底の場所には少なく、岩やヨブ、駆け上がりと言った、海底に地形の変化がある場所に集まる習性があります。

釣れるポイントは仕掛けを引いてくると、仕掛けが急に重くなる場所があるはずなので、その場所には魚がいる可能性が高いです。仕掛けが重くなったら、少し動かさずに待ってみたり、置き竿にしてみるのも良いでしょう。

ちょい投げでは闇雲に投げ入れて放 運任せにせず、魚を探して釣る事が釣果を上げるためには重要ですよ!。

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