サワラをジギングで釣ろう! 必要なタックルと釣り方を紹介 メタルジグ フック

ジギングでサワラを釣るために必要なタックル、メタルジグ、フック、アクションを解説します。
サワラのジギングは、ルアーフィッシングの経験がない、全くの初心者でも簡単ですよ!。

ただし、サワラのジギングで釣果を伸ばすためには、しっかりとしたタックル、メタルジグ、フックのセッティングは必要不可欠。

サワラのジギングは、良い日当たれば1日で15〜20本以上も釣れ、存分にパワフルな引きを楽しめます。

筆者も2019/3/6日は、東京湾で15本も釣れました。船中3位の釣果です。
でも、1番少ない人は2本。。 簡単でもパターンにハマらないと苦い思いをするかもしれません。そんな思いをしないために、しっかりと準備をしてサワラのジギングに臨みたいですね。

 

サワラってどんな魚?


魚に春と書く鰆ですが、食材としてのサワラの旬は秋から冬である。サワラの釣り期は12〜3月頃。

春にサワラが最も釣れるのは瀬戸内海であり、春になると産卵のために沢山のサワラが湾内に入るそうだ。そのため、魚に春と書く「鰆」の漢字名の由来は、瀬戸内海から関西が発祥とも言われる。

表層性の魚に分類されているが、活動範囲はサバなどと同様に幅広く、表層付近から80mを超える深場にも生息する。
口元には、タチウオの様に鋭く歯が並んでいる。

 

サワラのジギングに必要タックル


サワラには「ジギング」と「キャスティング」の2つの釣り方がある。
今回は、サワラのジギングタックルについて解説します。

サワラのジギングにはスピニングタックル、ベイトタックル、好きな方を使えるが、フォールでのフッキングばかりの日も多々あり、バーチカルジギングならベイトタックルの方が合わせを入れやすい。

個人的にはベイトタックルをおすすめしたいが、初心者ならアンダーハンドキャストが簡単なスピニングタックルでも大丈夫。
タックルによって極端に釣れないなんてことはありませんよ!。

 

サワラのジギングに使用されるタックルは幅広い。


サワラのジギングと言っても、サワラは海底から水面まで活動範囲が広く、狙う水深により必要なタックルの強さは変わってくる。

筆者が釣りに行った3月の東京湾では、水深50〜70m、ジグウエイトが150g、PE2〜3号が船宿推薦のタックルだった。

当然ながら、サワラのジギングに必要なタックルは、狙う水深が変われば扱うメタルジグが違うので、同じ船宿でも何度か更新される事もある。

更に、サワラは季節物だけあり、サワラ専門のジギング船ではなく、青物ジギングの対象の1つや、タチウオと組み合わせて狙う場合も多い。
この場合は、メインとなる対象魚のタックルと併用することになる。

必ず船宿のHPで必要なタックルを確認して下さい!。

 

サワラのジギングに必要なロッド。


サワラのジギングには硬すぎるロッドはNGで、それ以外は特別な配慮は必要なく、様々なジギングロッドを流用する事ができます。

ジギングロッドの対応ジグウエイトは、60〜150gくらいが様々な水深に対応しやすいです。
150g以上を使用する事は少ないので、ジグウエイトは大丈夫ですが、他の青物と並行して狙う場合は、必要なパワーは変わってきます。

ワラサやブリが釣れるなら、少し強めのパワー3、対応ジグウエイトMAX180gくらいのロッドが扱いやすいです。

とにかく、必ず最新の情報を船宿のHPで確認して下さい。

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サワラのジギングに必要なリール


サワラのジギングに必要なリールは、PEラインが200〜300m以上巻けるリールです。
サワラの全長は60〜1m程になり、パワーもそこそこ強いので、出来るだけ丈夫な金属ボディのリールを選択しましょう。

【スピニングリール】
シマノなら5000〜6000番。ダイワなら4000〜4500番/LTシリーズなら5000〜6000番。

【ベイトリール】
シマノなら300〜1000番。ダイワなら200番、10番。

 

ギア比はHGが良いと思いますが、PGでも大丈夫です。
フォールでのヒットが多い日は、早く巻き上げてフォール回数を稼げるHGの方が、手返しの速さで有利です。

ベイトリールを選択するなら、最低限アンダーハンドキャストが可能な、ブレーキシステムを搭載した製品を選んで下さい。
サワラが釣れる場所は流れが早い場所も多いので、メタルジグが流される方向と反対側に投げる必要があります。

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サワラのジギングに必要なライン


【メインライン】
サワラのジギングに使用されるPEラインの太さは2〜3号が主流です。
10m毎に5色色分け、1mと5m毎にマーカーが入ったジギング用のPEラインを使用します。

必ず船宿の推薦ラインを確認してから選んで下さい。

【リーダー】
フロロカーボンラインの10号を使用します。
サワラの歯によるラインブレイクを防ぐために、リーダーの先に12〜14号のラインを30cmほど結束するのも有効です。

水深が深ければ、太糸だと食わない事は無いようですから、積極的に口で食うようなら少し太くしても良いですね。

いくら太くても歯が常に擦れると切れるので、アシストフック側のラインをロングタイプに変えるなど、サワラの歯がリーダーに接触し難いようにしましょう。

PEラインとリーダーとの結束は、FGノットなど摩擦系ノットで結束します。

 

 

サワラのジギングに必要なメタルジグとカラー


サワラのジギングでは、ノーマルジグとロングジグを使用します。
日によってロングジグが有効だったり、ノーマルジグが有効だったりと、サワラの好むジグは変わるので、その日のヒットパターンにジグを合わせられるように用意したい。

メタルジグのサイズは、100mm〜180mmのジグを幾つかサイズを変えて用意します。
あまりパターンは意識しませんが、イワシパターンのノーマルジグ、タチウオパターンのロングジグと言えるでしょう。
あとは、ロングジグの方がアピール力が高いですね。

・バランス
アピール重視のセンターバランスと、潮流の早い場合にも役立つリアバランスを使用ます。

フロントバランスのメタルジグは、テールにトリプルフックを使用するとエビリやすいので、あまりおすすめできませんが、浅場で手返し良くアンダーハンドで投げて使用するなら、アピール力も高いので使用しても良いですね。

サワラが釣れるメタルジグのカラー

サワラは派手なカラーを好むとの意見もありますが、最初は潮色に合わせて選択してみましょう。

・澄み潮
ブルピン、シルバー、イワシカラー

・濁り潮
アカキン、グリーンゴールド、基本カラー+グロー

定番とも言える万能カラーはピンクシルバーでしょう。反射材はホログラムタイプの反応が良かったです。
40mを超える水深では、一部にグローが入ったジグも有効です。

スミス CB.マサムネ 155g 09(レーザーピンク)

 

CB.マサムネは青物ジギングの超定番ジグ。いつでも確かな釣果を出せるセンターバランスのスタンダードジグです。

 

サワラのジギングに必要なフック。


サワラ釣りではフロントにアシストフックの#1/0、リアフックに太軸のトリプルフック#1〜2を取り付けるのがスタンダードなセッティングとなる。

サワラのサイズに合わせて、フックを1サイズ大きくするなど対応出来るように用意しておこう。

サワラはキックするとも言われており、フックが魚体にしかフッキングしないパターンが多々ある。
この場合、リアにトリプルフックを装着していないとフッキング率が激減。
釣果に雲泥の差がでるので、必ずトリプルフックを忘れないようにしたい。

トリプルフックは太軸のフックを選ぶと、柔らかい魚体にフッキングしても身切れを防げてバラし難い。
口にフッキングする場合は、太軸フックは刺さりが悪いので、強めを意識してアワセを入れたい。

 

 

サワラをジギングで狙う場合の釣り方


サワラは遊泳するレンジ(棚)により、底から水深を測る場合と、海面から水深を測る場合がある。

大抵の場合、「水深50m、下から30mまでやってみて」などと、狙うレンジの下限と上下がアナウンスされるので、その範囲内でメタルジグを動かして釣る。

ドラグは強めが基本で、本当に強く引いた時にだけ少し滑る程度で構わない。
サワラはゴリゴリ巻き上げないと、グルグル泳ぎまわりオマツリしてしまうのだ。

使用するPEが2〜3号なら、簡単にはラインブレイクしないので、とにかくパワーファイトで巻き上げたい。

魚体にフッキングしている場合は、少しドラグを出した方が見切れを防げるが、周りの混み具合を考慮してファイトスタイルを選択したいところ。

《基本的なアクション》
・ワンピッチジャーク
・ロングジャーク
・ただ巻き
・フォール

 

その日のヒットパターンを早く掴むのが釣果を伸ばすコツ!


フォールでばかりヒットするなら、ジャークはせずに高速で巻き上げて、フォール回数を増やすなど、1番ヒットするパターンで攻略します。
同じパターンだと、流石に沢山釣れると飽きてくるので、あえてジャークで狙うのも良いですよ。

筆者の行く東京湾では、フォールでのヒットパターンが多い。筆者が15本釣った日だと、13本はフォールでヒットしていた。サワラのジギングでは、このフォールパターンでのヒットが1番釣り易いでしょう。

初挑戦の小学生も7本釣っていましたし、いかに簡単かがわかります。釣り方はシーバスジギングに近いですね。

サワラが水面まで上がってきたら、抜き上げられるサイズの魚はカツオの一本釣りみたいに抜き上げましょう。
サワラは水面まで上げてモタモタしていると、暴れてフックアウトしやすくなりますよ。

 

美味しく食べるために血抜きしよう


釣ったサワラは、エラにナイフを入れて、血抜きをして持ち帰りましょう。
血抜きしないと臭みが出やすくなりますからね。

刺身、煮付け、照り焼き、漬け丼など、色々な料理で美味しく食べれますよ!。

冬はオフシーズンの人も、春から冬が旬のサワラを釣りに行ってみませんか?。
サワラの照り焼きなんて最高ですよ!。