興津港・興津海浜公園・興津東港の釣り場とポイント 釣れる魚 釣り方

千葉県の興津周辺には、「興津港」、「興津海浜公園」、「興津東港」と、幾つかの釣り場が近くに集まっており、主に堤防からの釣りを楽しむことが出来ます。

どの釣り場も、近くに有料駐車場とトイレを完備しているので、子供や女性が同伴でも安心して釣りが楽しめますよ。
内房に比べて興津周辺は混雑し難く、比較的のんびりと釣りが楽しめるエリアと言えますね。

ウキ釣りでクロダイやメジナが良く釣れるほか、夏はサビキ釣りでアジ、イワシ、サバ、回遊魚を狙うことが出来る。
興津周辺は投げ釣りでシロギスも良く釣れるエリアです。

 

興津周辺の情報


「①興津港周辺の釣り場」と「②興津東港の釣り場」に分けて紹介します。

①興津港周辺の釣り場


【所在地】
〒299-5245
千葉県勝浦市興津2494
興津海浜公園

【アクセス】
圏央道を市原舞鶴ICで降り、国道297号を勝浦方面に南下。松野交差点を右折、県道82号を道なりに進み、貝掛交差点を左折、国道128号に出たら右折し、すぐ斜め左の細い方の道へ入る。
道なりに進み興津坂入り口の信号を通過して、歩道橋をくぐったら左折し、直進すると興津港。

【周辺施設】
有料駐車場
トイレ
コンビニ

興津港の駐車場を利用するには、興津港と興津東港共通で利用出来る駐車券の購入が必要です。普通車で500円になります。

【釣れる魚】
クロダイ、メジナ、イシダイ、ウミタナゴ
アジ、イワシ、サバ、ワカシ、イナダ、ソウダガツオ、サヨリ
シロギス、イシモチ、ハゼ

イワシやサバの回遊が始まるのは4〜5月頃から。初心者の方は、この時期以降に堤防に行けば、サビキ釣りで手軽に釣ることが出来ますよ。

 

A.船着場の堤防


興津港の小さい船着場の堤防は、クロダイ、アジ、イワシ、メバルを釣ることが出来ます。

ウキフカセ釣りでクロダイを狙ったり、サビキ釣りでアジやイワシを狙う釣り人が多いです。

 

B.興津港の釣り場


興津港・右側の長い堤防は、先端が少し低くなっており、水深も4〜5mと深い。
堤防外側はクロダイとメジナが釣れる好ポイントであり、ウキフカセ釣りやダンゴ釣りで狙う釣り人が多い。

足下のサビキ釣りでアジ、イワシ、サバ、サヨリが釣れる他、投げ釣りでシロギスやイシモチを釣ることが出来る。

7月頃からは青物の回遊も多くなり、回遊次第ではサバ、ソウダガツオ、ワカシ〜イナダが釣れるようになります。
カゴ釣り、飛ばしサビキ釣りやショアジギングでの釣りが人気です。

 

C.興津海浜公園の釣り場


興津海浜公園の正面にある、石で組まれた低い堤防が釣り場になります。
堤防先端の沖には人工の磯が作られており、魚が集まりやすい環境が作られています。


堤防の先端はブロックで組まれており、水深も少し深くなっている。

真下に落とす釣りはできないので、沖に向かって投げ釣りでシロギスやハゼを釣ることになる。
シロギスの数は豊富で、ちょい投げでも十分に釣れるそうだ。

多少濁りが入っているなら、堤防先端付近でクロダイをウキ釣りで狙うのも良い。
シーバスも釣れる場所であり、浅いので昼間は厳しいが、夜間ならルアーフィッシングで狙うこともできる。

 

 

②興津東港の釣り場


興津東港の釣り場は「左側の堤防」になります。


東側の堤防は途中で短い堤防と枝分かれしていて、細い堤防の先でもウキ釣りや探り釣りが可能です。

このすこし広くてなっている堤防先端が主な釣り場になります。

サビキ釣りでアジ、イワシ、サヨリなどが釣れる他、ちょい投げでシロギスやハゼも狙えます。

テトラポット付近はクロダイやイシダイ、カサゴ、メバルの好ポイントですが、テトラポットの上に乗る場合は十分に注意して下さい。

 

 

初心者におすすめ。海釣りで定番の釣り方を紹介。

サビキ釣り


サビキ釣りは、誰でも簡単に魚を釣ることの出来る、堤防釣りでは定番の釣り方です。
エサ付けが不要なことから、餌を触るのが苦手な女性や子供にもおすすめ。堤防釣り、ファミリーフィッシングで最も人気のある釣り方です。

【サビキ釣りで釣れる魚】
アジ、イワシ、サバ、サッパ、コノシロ、カマス、ウミタナゴ、メバルメジナ、シマダイ、カワハギ

 

《サビキ釣りに必要な道具》

・タックル

磯竿/コンパクトロッド/ルアーロッドなど2.5〜5.3mの釣竿。
小型スピニングリールにナイロンライン:2〜4号を巻いた物。

・仕掛け
サビキ仕掛け
コマセカゴ
オモリ

・その他の道具
水汲みバケツ
ハサミ
プライヤー
魚掴み
タオル
タモ網
アミコマセ(撒き餌)

 

【釣竿/ロッド】
経験談として、サビキ釣りに使用する釣竿は絶対に長い方が釣れます。
イワシやサバのような回遊している魚は護岸から少し離れた場所を泳いでいることが多いので、最低でも足下から2mくらい離れた場所が狙える全長2.5m以上の釣竿を使おう。

3m以上の万能竿やコンパクトロッド、磯竿なら4.5〜5.3mの長さおすすめ。2m未満のショートロッドと3m以上の長い竿では、状況によって釣果に雲泥の差がでる事も多いですよ。

【リール】
2〜4号のナイロンラインを100m以上巻いた小型のスピニングリールを使用する。使用するリールはリーズナブルな物で良いので、釣具店でぶら下がっている物や、ワゴンに入っている通称「ワゴンリール」で構いません。

・道糸
堤防の足下狙いなら2〜3号の道糸のナイロンラインで大丈夫です。

 

【サビキ仕掛け】

サビキ釣りでは、サビキ仕掛けの選択で釣果が決まると言っても良い。
堤防の足下狙いなら鈎のサイズが1〜2号、ハリスが0.8〜1.5号の小さな鈎が付いた仕掛けがおすすめです。

少し高価な「リアルアミ」などの名前が付いたアミエビにソックリな鈎が付いたサビキ仕掛けは凄く釣れますよ!。良いサビキ仕掛けはコマセを撒かなくても魚が通るとガンガン食いつきます!。

【オモリの号数】
足下狙いでは3〜6号くらいのナス型オモリを使用します。オモリはサビキ仕掛けの一番下にあるスナップに取り付けます。

【アミコマセ】
アミコマセに「冷凍ブロック」と、解凍不要ですぐに使える「常温保存タイプ」の2種類が存在します。
冷凍ブロックのアミコマセは量の割に安いので、1日釣りをするような人や、複数人で釣りを楽しむ人は冷凍ブロックを購入するのがおすすめ。

使用するアミコマセの量は撒き具合にもよりますが、半日で1人2kgくらいあれば大丈夫です。

常温保存ができるアミコマセもあり、買ってすぐに使えるし、数日前に買って置いておけるのが魅力。手を汚すことなく扱えるように、工夫が施されたパッケージに入っている物が多く、手や釣り場も汚さない扱い易さも魅力です。
冷凍ブロックで持つか不安な場合の予備として買っておくのも良いですね。高温を避ければ常温で腐らず年単位で保存ができるので、もし使わなかったとしても当分は大丈夫です。常温保存できる代わりに少し割高になります。

 

《サビキ釣りの準備》
【タックルを準備しよう】

釣り場に付いたら釣竿のガイドに道糸を通し、道糸にサビキ仕掛けをセットして竿を伸ばします。ガイドは必ず真っ直ぐになるようにセッティングしましょう。

【アミコマセの準備】

解凍するアミコマセには基本的に3通りの使い方があります。

①ザルで水を切る
アミコマセからはドリップが出るのでザルにブロックを入れて解凍します。

②バケツの海水に入れて解凍
小型のバケツに海水を半分くらい入れて、冷凍ブロックを投入します。
素早く解凍出来るので急いでいる場合におすすめです。解凍したいコマセはザルで水を切って使用します。下カゴ式の仕掛けならカゴをバケツの底に落として上下に動かせば、カゴにコマセが入るので、コマセを詰める手間を省くことができますよ。
コマセが減ってカゴに入り辛くなってきたら、ザルで濾してスプーンで入れて下さい。

③配合餌と混ぜる
アジパワーなどの粉状の配合餌と混ぜると集魚力がUP、カサ増しにもなり、さらにドリップも吸収してくれるので一石三鳥‼︎使い捨てのビニール手袋をして混ぜるのが一番しっかりと混ぜられます。バケツの角に粉が溜まりやすいのでシッカリ混ぜ込みましょう。
混ぜ具合は配合餌のパッケージに書いてある説明を参考にして下さい。

 

《サビキ釣りの釣り方》

コマセをカゴに詰めたら垂直に仕掛けを投入する。この時糸が巻かれているリールのスプールには人差し指を添えておき、狙いたいタナまで落としたら人差し指でラインの放出を止めベールを戻します。

次に竿先を水平よりやや下げて、竿先を2〜3回上下60cmくらい動かしてコマセを撒きます。あとは動かさずに竿を水平に構えてアタリが出るのを待ちます。

直ぐ近くに魚がいれば10秒も待たずに何らかの反応があるはずです。魚が釣ることハッキリと竿にブルブル振動が伝わるので、ゆっくり巻き上げましょう。

アタリが出てから少し待って追食いさせ、多点掛けを狙うと効率よく数釣りができますが、オモリの重さに対して魚がのパワーが強いと、仕掛けを引っ張り上げてしまい、グシャグシャに絡んでしまうので注意が必要です。

仕掛けが絡まるならオモリを重くするか、早めに回収しましょう。
ゆっくり巻き上げながら追い食いを誘うのも一つのテクニックです。

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ちょい投げ釣り


ちょい投げとは「投げ釣り」のライト版で、3〜10号くらいの軽い仕掛けを軽く投げ入れて、岸から近い場所の海底に生息している魚を釣る釣り方です。
仕掛けの準備や釣り方も海釣りの中で最も簡単と言えます。

餌にイソメ(ゴカイ)を使用するので、女性の方は苦手かもしれませんが、近年、パワーイソメなど人工餌も販売されているので、イソメが苦手な人でもちょい投げ釣りを楽しめますよ!。

《必要な道具》
【釣竿/ロッド】

1.8〜2.7mくらいのコンパクトロッド、万能竿、ルアーロッドなど、オモリが投げられるロッドなら大抵の釣竿が使える。

【リール】
ナイロンラインの2〜3号か、PEラインの1〜2号を100〜150mほど巻いた小型スピニングリールを使用。ラインが太いと受ける水の抵抗が増え、仕掛けが潮流で流されやすくなってしまいます。

【仕掛け/天秤】

投げ釣りには仕掛けの絡みを防止する「天秤」を使用します。天秤は主に「L型天秤」と「ジェット天秤」が使用されます。

L型天秤は最も一般的に使用される天秤で、多少潮流が早くても仕掛けが流されにくいのが特徴。
ジェット天秤は仕掛けの回収時に浮き上がりやすく、足元付近に根が有る場所では根掛かりを回避することができますが、その反面潮流が早いとコロコロと転がるため仕掛けが流されやすい。

【投げ釣りの仕掛け】

投げ釣りは対象となるキスやハゼなどの魚が吸い込みやすい流線鈎で、2〜3本鈎の仕掛けが主流。仕掛けには鈎のサイズが記載されているので、小さい仕掛けと大きい仕掛けを用意しておけば、キスやハゼから大きなイシモチ、カレイなどに対応することが出来ます。

【餌】

投げ釣りで使用率がされる餌だとイソメ(虫エサ)がお馴染みですが、イソメにも幾つかの種類がありますし、イソメ以外にも色々あるのでご紹介します。
餌ごとに動き、匂い、大きさと特長が違うので、うまく使い分ける事が釣果を伸ばすコツですね。

・アオイソメ
最もポピュラーなイソメ(虫エサ)で価格も比較的安価。あらゆり魚を釣る事ができる。アオイソメは生物発光すると言われており、夜釣りの餌としても向いている。

・イワイソメ
投げ釣りからウキ釣りまで幅広く使える大物狙いに使われるエサ。匂いが強く魚を引き寄せる。
アオイソメとは味が違うらしく、使い分けで釣果に違いが現れる。アオイソメとイワイソメを交互に鈎に付けて使う使い方もある。良く釣れるエサを探す場合に有効。

・ジャリメ(イシゴカイ)
細身の虫エサで、シロギスの数釣りに適していると言われる虫エサ。特にピンギスと呼ばれる小型のシロギスに有効な餌だ。

・コガネムシ
コガネムシとイワイソメはカレイ釣りで定番の虫エサ。身が柔らかく遠投には向かない。

・人工餌
虫エサが苦手な人には魚が好きな匂いを出す素材で人工的に作られた餌がおすすめ。

【石粉】
イソメに塗すと滑り難くなり掴みやすくなるアイテム。

【竿立て/三脚】

ちょい投げで置き竿にするなら竿立てが必須。釣竿は斜め45°くらいに設置しないと魚のアタリが分かりません。必ず三脚や竿受けに設置しましょう。

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〈釣り方〉

餌はハゼ、キス、イシモチが狙いであればイソメを鈎に刺して、垂らしが1〜2cmくらいになるようにカットしますが、最新のうちはアピールを兼ねて、少し長めにつけると良いですね。
カレイが狙いならイソメを3匹くらい切らずに総掛けにする。

・仕掛けを投入
仕掛けを投げ入れ着底したら、糸フケ(タルミ)を巻き取り、道糸が出来るだけ真っ直ぐ張るようにします。タルミがあると魚が魚がヒットしたり餌を突っついても、なかなか竿にアタリが出ません。

・沢山釣るなら手持ちが1番!
ハゼやキス、イシモチを沢山釣りたいなら、置き竿にせず手持ちで釣るのが1番。
仕掛けを動かすことが重要で、投げ入れたらだけでは、その場所に魚が居なければお終いです。なので竿やリールを使い、ゆっくりと仕掛けを移動させて魚の居場所を探します。

竿で仕掛けを引っ張り動かす場合は、竿を手に持ち海側へ45°に傾け、3〜5秒かけてゆっくりと90°まで起こします。後は糸フケだけ回収しながら45°まで戻し繰り返すだけです。リールで仕掛けを動かす場合は、ハンドルを3〜4秒で1回転くらいのペースで回して下さい。

・沢山釣るためのポイント
魚は真っ平らな海底の場所には少なく、岩やヨブ、駆け上がりと言った、海底に地形の変化がある場所に集まる習性があります。

釣れるポイントは仕掛けを引いてくると、仕掛けが急に重くなる場所があるはずなので、その場所には魚がいる可能性が高いです。仕掛けが重くなったら、少し動かさずに待ってみたり、置き竿にしてみるのも良いでしょう。

ちょい投げでは闇雲に投げ入れて放 運任せにせず、魚を探して釣る事が釣果を上げるためには重要ですよ!。

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ウキサビキ釣り


浮サビキ釣りは通常のサビキ釣りに加えて少し仕掛けを構成するパーツが増えるので最初は難しいかもしれないですが、慣れてしまえば釣り方も簡単ですよ。
何より30〜40cmクラスの大物も狙えるのが浮サビキ釣りの魅力です。浮サビキ釣りに必要な道具・釣竿/2.5〜5.3m、10号くらいまでの仕掛けを投げられる物。

・リール
中型スピニングリール、3〜4号のナイロンラインが150m巻ける物。

・浮/ウキ
5〜10号浮力のプラ浮や発泡浮・オモリ/ウキの浮力と適合するナス型オモリ。

・ウキ止め糸
ウキ止め糸を結んだ場所がウキ止めになり、ウキ止め糸を結ぶ場所を変えることで自由にタナを変更できる。そんな深い場所はないが、理論上はリールに巻いてある道糸分の水深までタナを深く設定できる。

・シモリ玉
ウキの穴が大きいとウキ止め糸をすり抜けてしまう、そこで道糸の号数と同じ直径の穴が空いたシモリ玉を取り付ける。

・カゴ
ウキサビキ釣りではプラカゴが使用されます。

・サビキ仕掛け
ハリス2号以上、幹糸が3号以上のサビキ仕掛けを使用しましょう。

《釣り方》
仕掛けのセッティングは、シモリ玉→ウキ→プラカゴ→サビキ仕掛け→オモリの順に取り付ける。

最後に狙いたいタナの水深に合わせて、サビキ仕掛けの位置から、水深分離れた位置にウキ止め糸を取り付けよう。

仕掛けを投げる際には、スプールに軽く人差し指を添えてサミングを行うと仕掛けが絡みにくい。着水時にサミングしないと、先に着水したサビキ仕掛けにプラカゴが落下してしまい、サビキ仕掛けが絡まってしまう。

仕掛けが安定してウキに重みが乗ったら、1〜2回竿を煽りコマセを撒いて魚を寄せよう。反応がないなら上下に1mづつタナを変えながら魚の居るタナを探ってみよう。

どうしてもタナがわからない場合は、釣れている人に聞くのが1番ですよ!。

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釣った魚は早めにクーラーに入れよう!


釣った魚は水汲みバケツに入れることが多いと思いますが、ある程度バケツに溜ってきたら、死んでしまう前に氷と海水を入れたクーラーボックスに入れましょう。

特にサバやカツオは常温だと、死亡した直後から人体に有害なヒスタミンを生成し始めます。サバに限らず、釣った魚は早めに冷やすことで安全に食べることができますよ!。