浜当目(はまとうめ)の釣り場は、静岡県浜当目にある、浜当目海水浴場の左右に位置する「堤防(突堤)」事を指します。
浜当目は、浜当目海水浴場として綺麗に整備されており、アクセスも良く、釣り場の近くにトイレと駐車場も完備しています。
川の河口とテトラ帯が近くにあるため、クロダイやハゼ、シーバスがよく釣る釣り場として有名です。

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堤防や砂浜から手軽にキスやハゼを狙うなら、ちょい投げ釣りがおすすめ。
浜当目の情報
【所在地】
静岡県焼津市 浜当目2丁目17-30
浜当目海水浴場
【周辺施設】
駐車場
トイレ
海水浴場
【浜当目で釣れる魚】

出展https://blogs.yahoo.co.jp/alabian/56398821.html
クロダイ、メジナ、シーバス、ヒラメ
アジ、イワシ、サバ、コノシロ
シロギス、ハゼ、イシモチ、メゴチ、カレイ、シタビラメ
カサゴ、メバル
アオリイカ、タコ
浜当目の左端にある堤防は岩礁帯とテトラが混じった立地で、クロダイとメジナがよく釣れる一級スポットです。
浜当目の釣り場
浜当目は非常に長い海岸の両端と、間の砂浜が釣り場になります。
A.堤防(破堤)とテトラ帯


出展https://blogs.yahoo.co.jp/beatkun12/9312390.html
浜当目の海岸左端にある堤防(破堤)は、長さもあり幅も広く釣りがしやすい。
水深は6〜8mで、周辺の海底は岩礁混じりの砂地です。
岩礁とテトラのおかげでクロダイが沢山生息しており、ウキフカセ釣りやダンゴ釣りで狙う釣り人が沢山訪れる人気の釣り場です。
浜当目はテトラにガードされているため波も穏やかで、多少波が高い日でも釣りを楽しめますよ。

出展https://blogs.yahoo.co.jp/alabian/56398821.html
浜当目の堤防で釣るなら、水深の深くなる中間付近から先端までがおすすめ。
先端のテトラ帯は、一応テトラに乗っての釣りもできるらしい。
クロダイ以外にも、夏場はサビキ釣りでアジやイワシ、サバなどを手軽釣ることが出来ます。
投げ釣りは根掛かりがキツイので、胴突き仕掛けの使用を推薦します。
テトラの足下を探るとカサゴを釣ることも出来ます。
B.砂浜
海水浴客が居ない11〜4月くらいまで、広い砂浜で釣りが楽しめます。
ちょい投げ釣りて、シロギスやハゼが手軽に釣れますよ。
C.瀬戸川河口

出展https://blogs.yahoo.co.jp/beatkun12/11279375.html
浜当目の右端に流れる瀬戸川の河口にら、長い突堤があり、ハゼやシーバス、クロダイが釣れる人気のスポットになっています。
テトラの足下を狙えばカサゴも釣れます。
初心者におすすめ!浜当目での釣り方
ちょい投げ釣り
ちょい投げとは「投げ釣り」のライト版で、3〜10号くらいの軽い仕掛けを軽く投げ入れて、岸から近い場所の海底に生息している魚を釣る釣り方です。
仕掛けの準備や釣り方も、海釣りの中で最も簡単と言えます。
餌にイソメ(ゴカイ)を使用するので、女性の方は苦手かもしれませんが、近年、パワーイソメなど人工餌も販売されているので、イソメが苦手な人でもちょい投げ釣りを楽しめますよ!。
《必要な道具》
【釣竿/ロッド】
1.8〜2.7mくらいのコンパクトロッド、万能竿、ルアーロッドなど、オモリが投げられるロッドなら大抵の釣竿が使える。
【リール】
ナイロンラインの2〜3号か、PEラインの1〜2号を100〜150mほど巻いた小型スピニングリールを使用。ラインが太いと受ける水の抵抗が増え、仕掛けが潮流で流されやすくなってしまいます。
【天秤】
投げ釣りには仕掛けの絡みを防止する「天秤」を使用します。天秤は主に「L型天秤」と「ジェット天秤」が使用されます。
L型天秤は最も一般的に使用される天秤で、多少潮流が早くても仕掛けが流されにくいのが特徴。
オレンジ色の羽が付いたジェット天秤は仕掛けの回収時に浮き上がりやすく、足元付近に根が有る場所では根掛かりを回避することができますが、その反面、潮流が早いとコロコロと転がるため仕掛けが流されやすい。
【投げ釣りの仕掛け】
投げ釣りは対象となるキスやハゼなどの魚が吸い込みやすい流線鈎で、2〜3本鈎の仕掛けが主流。
仕掛けには鈎のサイズが記載されているので、針の小さい仕掛けと大きい仕掛けを用意しておけば、キスやハゼから大きなイシモチ、カレイなどに対応することが出来ます。
【餌】
投げ釣りで使用率がされる餌だとイソメ(虫エサ)がお馴染みですが、イソメにも幾つかの種類がありますし、イソメ以外にも色々あるのでご紹介します。
餌ごとに動き、匂い、大きさと特長が違うので、うまく使い分ける事が釣果を伸ばすコツですね。
・アオイソメ
最もポピュラーなイソメ(虫エサ)で価格も比較的安価。あらゆり魚を釣る事ができる。
アオイソメは生物発光すると言われており、夜釣りの餌としても向いている。
・イワイソメ
投げ釣りからウキ釣りまで幅広く使える大物狙いに使われるエサ。匂いが強く魚を引き寄せる。
アオイソメとは味が違うらしく、使い分けで釣果に違いが現れる。アオイソメとイワイソメを交互に鈎に付けて使う使い方もある。良く釣れるエサを探す場合に有効。
・ジャリメ(イシゴカイ)
細身の虫エサで、シロギスの数釣りに適していると言われる虫エサ。特にピンギスと呼ばれる小型のシロギスに有効な餌だ。
・コガネムシ
コガネムシとイワイソメはカレイ釣りで定番の虫エサ。身が柔らかく遠投には向かない。
・人工餌
虫エサが苦手な人には魚が好きな匂いを出す素材で人工的に作られた餌がおすすめ。
【石粉】
イソメに塗すと滑り難くなり掴みやすくなるアイテム。
【竿立て/三脚】
ちょい投げで置き竿にするなら竿立てが必須。
釣竿は斜め45°くらいに設置しないと魚のアタリが分かりません。必ず三脚や竿受けに設置しましょう。
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〈釣り方〉
餌はハゼ、キス、イシモチが狙いであればイソメを鈎に刺して、垂らしが1〜2cmくらいになるようにカットしますが、最新のうちはアピールを兼ねて、少し長めにつけると良いですね。
カレイが狙いなら、イソメを3匹くらい切らずに総掛けにする。
・仕掛けを投入
仕掛けを投げ入れ着底したら、糸フケ(タルミ)を巻き取り、道糸が出来るだけ真っ直ぐ張るようにします。タルミがあると魚が魚がヒットしたり餌を突っついても、なかなか竿にアタリが出ません。
・沢山釣るなら手持ちが1番!
ハゼやキス、イシモチを沢山釣りたいなら、置き竿にせず手持ちで釣るのが1番。
仕掛けを動かすことが重要で、投げ入れたらだけでは、その場所に魚が居なければお終いです。なので投げ釣りでは、竿やリールを使い、ゆっくりと仕掛けを移動させて魚の居場所を探します。
竿で仕掛けを引っ張り動かす場合は、竿を手に持ち海側へ45°に傾け、3〜5秒かけてゆっくりと90°まで起こします。後は糸フケだけ回収しながら45°まで戻し繰り返すだけです。
リールで仕掛けを動かす場合は、ハンドルを3〜4秒で1回転くらいのペースで回して下さい。
・沢山釣るためのポイント
魚は真っ平らな海底の場所には少なく、岩やヨブ、駆け上がりと言った、海底に地形の変化がある場所に集まる習性があります。
釣れるポイントは仕掛けを引いてくると、仕掛けが急に重くなる場所があるはずなので、その場所には魚がいる可能性が高いです。
仕掛けが重くなったら、少し動かさずに待ってみたり、置き竿にしてみるのも良いでしょう。
ちょい投げでは闇雲に投げ入れて放 運任せにせず、魚を探して釣る事が釣果を上げるためには重要ですよ!
