神奈川県鶴見区を流れる鶴見川は神奈川でも相模川と並ぶシーバスがよく釣れることで人気のポイントです。電車でのアクセスが良いのも鶴見川が人気の理由でしょう。
鶴見川はシーバスだけでなく、比較的河口から近い場所にバス釣りが楽しめるポイントも存在します。
鶴見川の特徴として、中流域まではブラックバスとシーバスが混在しており、ブラックバス・シーバスの何方かを狙っていると、もう一方が釣れてしまう事は良くあります。
鶴見川はシーバス・ブラックバス共に釣れる場所が絞られるので、あまりランガンして歩き回らなくても良い釣り場と言えます。
鶴見川は初心者にもおすすめの釣り場で、護岸が整備された場所も多く、地形変化もやストラクチャー豊富な点、電車やバスでのアクセスが良い点が挙げられます。
車を利用する釣行では、鶴見川周辺には駐車場所が少ないので注意が必要です。
鶴見川はブラックバス以外に、ナマズの生息数も多く、バス釣りをしているとナマズが釣れることも良くあるそうな。
ナマズを釣るなら少し上流の方が良いとも言われていますけどね。
今回は、鶴見川のシーバスとブラックバスの釣り場を紹介します。
鶴見川のシーバスが釣れるポイント
鶴見川河口両端は工業地帯であり、鶴見川河口に位置する「ふれーゆ」と、少し河口から上流にある首都高速神奈川1号線の高架から、臨港鶴見川橋付近までが主な鶴見川のシーバス釣りのポイントになる。
ふれーゆ裏・鶴見川河口 末広水際線プロムナード
●ふれーゆ裏・鶴見川河口方向

出展https://blogs.yahoo.co.jp/ryo_seadriver/63884724.html
ふれーゆ裏こと「鶴見川河口 末広水際線プロムナード」は、鶴見川河口からほど近く、シーバスが釣れるポイントです。
ふれーゆ裏はシーバスの回遊が豊富なポイントであり、入れ替わりが多いためか釣られている割にスレている個体は少ない印象を受ける。
春と秋なら1回の釣行で3〜5本のシーバスが釣れることも珍しくはない。
ふれーゆの駐車場が利用できるため、車でのアクセスも良く、シーバス以外の釣りでもサビキ釣りや投げ釣りで非常に人気の釣り場である。
そのせいか土日祝日のふれーゆは非常に混雑するためルアー釣りどころではない。平日でも日中は混むのでシーバスを釣るならナイトゲームがおすすめだ。
首都高速上流
首都高速神奈川1号線横羽線の上流にあるシーバス釣りの人気ポイントで、付近には国道駅や花月園前駅があるので電車釣行派の人にもおすすめ。
A.臨港鶴見川橋/鶴見線高架橋
臨港鶴見川橋から鶴見川下流を見た風景。下流には鶴見線の高架橋が見える。
この橋の周りもシーバスのポイントとなるが、鶴見線の高架橋の真下は柵が設置されて立ち入れない。
鶴見川の右側で釣るなら複数の船が係留されているので船のロープにも注意しよう。
①.首都高上流
鶴見大橋から直ぐ上流に位置する、広い遊歩道沿いのポイントで、フェンスもあり初心者でも安全にシーバス釣りが楽しめます。
花月園前駅からも徒歩10分程度と近く、シーバスを電車釣行で狙う人にもおすすめのポイントですよ。
水深は非常に浅く50mほど投げても3mくらいしかない。シーバスルアーは軽めのジグヘッド/ワームやフローティングミノーがおすすめ。
他に人が居なければ足元の護岸と平行にキャストして、護岸際を探りたい。河岸は上流の橋まで数百メートルと広いので、護岸の足元を探るテクトロも有効だ。
②.鶴見川河口干潟・周辺


出展https://blogs.yahoo.co.jp/bbwwm040/34681116.html

出展https://blogs.yahoo.co.j
鶴見川河口干潟は、首都高より上流側・横浜方向の岸に作られた人口の干潟です。
手前は浅いのですが、少し沖からは水深があり、シーバスやハゼがよく釣れるポイントになっています。
特に夜間は停泊中の船やロープには注意して下さい。
●鶴見川で実績の高いシーバスルアー
ラパラ CD7

出展https://blogs.yahoo.co.jp/litolitobule/64654133.html
ラパラ CD7はド定番の大人気シーバスルアー。
やっぱり日本全国でシーバスの釣果を上げているだけあり、鶴見川でとCD7を使用した釣果情報ををよく見かけます。
鶴見川・バス釣りポイントの情報


出展https://blogs.yahoo.co.jp/t_maccoy/26250889.html
【所在地】
〒223-0057
神奈川県横浜市港北区 新羽町
新羽橋
新羽橋〜太尾南公園
写真右手にあるのが新羽橋で、左の橋みたいな物はパイプラインです。
赤羽橋は「赤羽駅」からも近いので、電車釣行派の方にもおすすめですね。
新羽橋から太尾南公園の間は川幅が狭くなっており、護岸も整備された場所が多く、バス釣りがしやすい環境になっています。

出展https://blogs.yahoo.co.jp/t_maccoy/25190410.html

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鶴見川の注意点として、夏場は草がボウボウ伸び放題で、水辺に近づけなくなる場所があります。
草を掻き分けて水際に近くなら、足を踏み外して落水しないように注意して下さい。
また、土手の上にスクーターなどを駐車していると、警察注意されることがあります。
新羽橋下
●上流側
●下流側
新羽橋の周りは有望な人気ポイントと言われています。
水中は急に深くなる場所もあり、上手く釣れるポイントを探して釣りたいものです。
太尾公園周辺
太尾南公園付近には大きな流れ込みが2ヶ所あり、必ずチェックしておきたいポイントです。
鶴見川のブラックバスは、数が多く無い割には毎日叩かれまくっており、かなりタフコンディションのバスばかりと言った印象。
鶴見川でバスが釣れたら1匹の価値は非常に大きいですね。
●鶴見川で実績の高いバスルアー
ジャッカル ソウルシャッド
ソウルシャッドは、超定番の大人気シャッド。
ソウルシャッドにはレンジ別に何種類かラインナップされていて、ただ巻くだけで設定されたレンジを泳いでくれるので使いやすい。
ソウルシャッドは何処で使っても、個人的に1番釣れると思うルアー。