バリスネリア・スピラリスの育て方|照明、砂、CO2、増やし方、レイアウト

バリスネリア スピラリス

出展charm

バリスネリア・スピラリスは細長いテープ状の葉が特徴的な水草です。
バリスネリアには幾つかの種類がありますが、バリスネリア スピラリスは古くからアクアリウムで親しまれており、育成も容易で最低限の光量さえ確保していればソイルやCO2も不要で、滅多なことでは枯れない非常に丈夫な水草です。

レイアウトでは後景にまとめ植えし、カーテンのように流れるような草姿を楽しむ使い方が一般的です。

 

バリスネリア スピラリスの育て方


学名:Vallisneria spiralis
spiralis
別名:セイヨウセキショウモ
分布:世界の温暖域に広く分布
用途:中景〜後景
光量:普通
水温:18〜30℃
PH:6〜7.5
KH:
GH:
肥料:少
Co2:不要
底砂:ソイル、大磯砂、川砂

バリスネリア スピラリス

出展charm

バリスネリア・スピラリスは古くから親しまれている定番種であり、最も丈夫な水草の一つと言えるでしょう。
光量、水温、水質に幅広く適応し、CO2の添加が無くても育成ができるため、これから水草を始める方にもお勧めです。

バリスネリア・スピラリス育成環境が良ければ、葉幅1〜1.5cm程のテープ状の葉を80cm以上伸ばすため、あまり大きく育てたくない場合は低濃度の肥料と控えめの光で育成します。

バリスネリアはランナーと呼ばれる地下茎のような茎を横に伸ばしながら子株を増やしていくため、気がつくと急に在らぬ場所から子株が生えてきて困ることも。

育ちすぎた葉は水面付近でトリミングするか、少し水面に流して流れるような草姿を楽しみましょう。バリスネリアは成長が早いので、他の水草の光を遮らないように注意しましょう。

バリスネリアは水質の順応性が高い水草ですが、PHが6.0を下回る酸性に傾き過ぎた水質は好みません。水質を酸性に傾けるソイルよりも、PHに影響を与えないソイルや大磯砂、川砂などの方が育成に向いています。

●植え方
バリスネリア スピラリスは後景草として利用されており、レイアウトでは横一列から二列ほどの密度で後景にまとめ植えし、みずになびくカーテンのような姿を楽しみます。

根元付近を優しく掴み低床に4〜5cm埋込ましょう。植える間隔は4〜6cmくらいで調整して下さい。
直ぐに密度を高めたいなら2cm間隔で植えても良いですが、バリスネリアは1度増殖し始めると直ぐに密集するので、最初はスカスカした感じがするくらい余裕を持って植えた方が良いですね。

 

照明/光量


バリスネリア スピラリスの育成に強い照明は必要とせず、弱い照明でも育てられるので60cm水槽で蛍光灯1〜2灯(20〜40w)かLED1灯の照明があれば十分育成が可能です。
近年主流になっているバータイプのLED照明でも問題無く育成が可能ですよ。

我が家の水草レイアウト水槽でも、コトブキとGEXのLED照明で問題無く成長していました。

 

バリスネリア・スピラリスは肥料さえ添加できれば大磯砂や川砂でも問題なく育成できます。昔のアクアリウムでは大磯砂での育成が普通でした。
バリスネリアはやや硬度がある水質の方が良いくらいです。
もちろんソイルやセラミックの砂でもよく育ちますよ。

 

増やし方・トリミング

バリスネリア スピラリス 育て方

出展https://blogs.yahoo.co.jp/stream19510411/4488910.html

バリスネリアは根元からランナーと呼ばれる茎が変化した物を伸ばし、ランナーの先端に子株を付けて増殖します。
バリスネリアは一度ランナーを伸ばし始めると子株の先から次々ランナーを伸ばし、どんどん子株を作り続け、1週間で2〜3株ほど子株を増やすこともあるほどです。

そのためバリスネリアの植えた植栽エリアからランナーが飛び出してくる事も多くレイアウトを崩す原因にもなる。
生えてきて欲しくない場所からバリスネリアが生えるとレイアウトが崩れるので、早めにランナーをカットしたり一度子株を引っこ抜いてランナーの進行方向を変えるなどの対処をしましょう。

バリスネリアのランナーがある事を知らずに他の水草を引っこ抜いて、まとめてバリスネリアも抜けてしまうなんてこともあります。

 

肥料

新葉の色が薄くなったり、新葉が縮れ始めたら肥料不足を疑いましょう。カリウムが主成分の液体肥料を少量添加するか、根元に固形肥料を埋め込み様子をみます。

イニシャルスティックはバリスネリアやエキノドルスなどロゼット型の水草には定番の肥料。水を含むと崩れてくるので素早く根元に深く埋込ましょう。即効性があるので効果が早く出ますよ。

 

(水草)バリスネリア スピラリス(無農薬)(5株)