
紀の川の河口から少し上流には紀の川大堰や六十谷堰と呼ばれる堰(水門)があり、この下流側はシーバスとチヌ、ハゼが釣れる人気のポイントになっています。
河川敷に公園があり広い駐車場もあるため釣り場へのアクセスも良いし、紀の川大堰では地下から魚道を通る魚の観察もできるので、家族で観光しながら釣りが楽しめますよ。
釣りには関係ないが、2012年の台風後に巨大なクスノキの流木が流れ着いた場所として和歌山県内でも知られている。
紀の川大堰の釣り場情報
【所在地】
和歌山県和歌山市 紀の川大橋・付近
【釣れる魚】
シーバス、グロダイ、キビレ、マス類
ハゼ、テナガエビ
駐車場
水ときらめき紀の川館より下流方向の土手には、河川敷の駐車スペース降りられる道がある。
せせらぎ公園とも呼ばれる場所なので、紀の川大堰で釣るなら左側を利用するのがおすすめだ。
紀の川大堰下流・左側


出展9216 sanguard
https://www.google.com/maps/contrib/102299574310572449285/photos
紀の川大堰の下流左側は護岸が整備されており、河川敷は「せせらぎ公園」と言う名前で利用されている。
紀の川大堰より少し下流にある広い河川敷の公園で、水際の護岸が平らになっているポイントがあるので初心者でも釣りやすい。
せせらぎ公園ではハゼ釣りをメインに、シーバスやチヌ釣りも楽しめます。
シーバスのルアー釣りで釣果が非常に良い釣り場なので、紀の川でシーバス を釣るなら必ず確認したいポイントです。グロダイを釣るならブッコミ釣りやフカセ釣りが定番。夜釣りではイソメを餌に電気浮きでスズキ(シーバス )も手軽に釣ることができます。
さらに下流側に行くと河岸は砂地が露出しており、ウェーディングでのシーバス釣が可能。と言うかウェーディングしないと浅くてシーバスは釣り難いでしょう。
2012年9月にクスノキの流木が現れた

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紀の川大堰の上流側に2012年9月の台風後に巨大なクスノキの流木が流れ着いた。ニュースにもなった事で一躍有名になりましたね。
チェーンソーで切り分けた後に移動され、今も何処かの施設に展示されているそうですよ。
紀の川大堰下流・右側
紀の川大堰の下流右側も堰から数十メートルは護岸が整備されていて釣りやすい。
護岸が途切れると、その先はゴロゴロとした石の護岸が続いており、シーバスやテナガエビ、ハゼが集まりやすいポイントです。ブッコミ釣りで鯉も釣れています。
夜間でも比較的安全性も高いのでシーバスのナイトゲーム入門にもおすすめ。敷石の根掛かりには注意が必要。川の水位時代では石が露出していることもあるようです。

ハゼ釣り入門 釣り・料理・飼育法までハゼの楽しみ方を網羅 (アクアライフの本) [ アクアライフ編集部 ]
ちょい投げ釣りでハゼを釣ろう

出展https://blogs.yahoo.co.jp/bokunchiatashinchi/25971824.html
ちょい投げとは「投げ釣り」のライト版で、3〜10号くらいの軽い仕掛けを軽く投げ入れて、岸から近い場所の海底に生息しているハゼやキスなどの魚を釣る釣り方です。 仕掛けの準備や釣り方は海釣りの中で最も簡単です。
餌にイソメ(ゴカイ)を使用するので女性の方は苦手かもしれません。 近年、パワーイソメなど人工餌も販売されているので、イソメが苦手な人でもちょい投げ釣りを楽しめますよ!
《必要な道具》
【釣竿/ロッド】
1.8〜2.7mくらいのコンパクトロッド、万能竿、ルアーロッドなど、オモリが投げられるロッドなら大抵の釣竿が使用出来る。
【リール】
ナイロンラインの3〜4号か、PEラインの1〜2号を100〜150mほど巻いた小型スピニングリールを使用。 ラインが太いと受ける水の抵抗が増え、仕掛けが潮流で流されやすくなってしまいます。
【仕掛け/天秤】
投げ釣りには仕掛けの絡みを防止する「天秤」を使用します。 天秤は主に「L型天秤」と「ジェット天秤」が使用されます。 L型天秤は最も一般的に使用される天秤で、多少潮流が早くても仕掛けが流されにくいのが特徴。 ジェット天秤は仕掛けの回収時に浮き上がりやすく、足元付近に根が有る場所では根掛かりを回避することができますが、その反面潮流が早いとコロコロと転がるため仕掛けが流されやすい。
●オモリの号数
オモリの号数は道糸が3号なら3〜10号くらいまで使えますが、ちょい投げでは思いっ切り振り切って投げると道糸が切れる可能性もあるので、あくまでちょいと投げる程度にしておきましょう。
【投げ釣りの仕掛け】
投げ釣りは対象となるキスやハゼなどの魚が吸い込みやすい流線鈎で、2〜3本鈎の仕掛けが主流。 仕掛けには鈎のサイズが記載されているので、小さい仕掛けと大きい仕掛けを用意しておけば、キスやハゼから大きなイシモチ、カレイなどに対応することが出来ます。
【餌】
投げ釣りで使用される餌だとイソメ(虫エサ)がお馴染みですが、虫餌も種類があり動き、匂い、大きさと特長が違うので、うまく使い分ける事が釣果を伸ばすコツですね。
・アオイソメ
最もポピュラーなイソメ(虫エサ)で価格も比較的安価。あらゆり魚を釣る事ができる。アオイソメは生物発光すると言われており、夜釣りの餌としても向いている。
・イワイソメ
投げ釣りからウキ釣りまで幅広く使える大物狙いに使われるエサ。匂いが強く魚を引き寄せる。 アオイソメとは味が違うらしく、使い分けで釣果に違いが現れる。アオイソメとイワイソメを交互に鈎に付けて使う使い方もある。良く釣れるエサを探す場合に有効。
・ジャリメ(イシゴカイ)
細身の虫エサで、シロギスの数釣りに適していると言われる虫エサ。特にピンギスと呼ばれる小型のシロギスに有効な餌だ。
・コガネムシ
コガネムシとイワイソメはカレイ釣りで定番の虫エサ。身が柔らかく遠投には向かない。
・人工餌
虫エサが苦手な人には魚が好きな匂いを出す素材で人工的に作られた餌がおすすめ。
【石粉】
イソメに塗すと滑り難くなり掴みやすくなるアイテム。
【竿立て/三脚】
ちょい投げで置き竿にするなら竿立てが必須。釣竿は斜め45°くらいに設置しないと魚のアタリが分かりません。 必ず三脚や竿受けに設置しましょう。
〈釣り方〉
餌はハゼ、キス、イシモチが狙いであればイソメを鈎に刺して、垂らしが1〜2cmくらいになるようにカットする。 カレイが狙いならイソメを3匹くらい切らずに総掛けにする。 仕掛けを投げ入れ着底したら、糸フケ(タルミ)を巻き取り、道糸が出来るだけ真っ直ぐ張るようにします。タルミがあると魚が魚がヒットしたり餌を突っついても、なかなか竿にアタリが出ません。
・沢山釣るなら手持ちが1番!
ハゼやキス、イシモチを沢山釣りたいなら、置き竿にせず手持ちで釣るのが1番。 仕掛けを動かすことが重要で、投げ入れたらだけでは、その場所に魚が居なければお終いです。なのでちょい投げ釣りでは竿やリールを使い、ゆっくりと仕掛けを移動させて魚の居場所を探します。
竿で仕掛けを引っ張り動かす場合は、竿を手に持ち海側へ45°に傾け、3〜5秒かけてゆっくりと90°まで起こします。 後は糸フケだけ回収しながら45°まで戻し繰り返すだけです。リールで仕掛けを動かす場合は、ハンドルを3〜4秒で1回転くらいのペースで回して下さい。
・沢山釣るためのポイント
魚は真っ平らな海底の場所には少なく、岩やヨブ、駆け上がりと言った、海底に地形の変化がある場所に集まる習性があります。 釣れるポイントは仕掛けを引いてくると、仕掛けが急に重くなる場所があるはずなので、その場所には魚がいる可能性が高いです。
仕掛けが重くなったら、少し動かさずに待ってみたり、置き竿にしてみるのも良いでしょう。 ちょい投げでは闇雲に投げ入れて放 運任せにせず、魚を探して釣る事が釣果を上げるためには重要ですよ!。

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