アイナメをルアー釣りで釣ろう!釣れるポイント、釣り方、ルアー、タックルを解説

アイナメ ルアー
アイナメ ルアー

アイナメはルアー業界でロックフィッシュとも呼ばれる岩礁帯やテトラ帯に生息する根魚です。磯から釣る魚のイメージが強いアイナメですが、防海底にゴロタ石や捨石が入っている防波堤や岸壁などからも釣れるんですよ。
若者の間ではアイナメをルアー釣りで狙うアイナメルアーゲームの人気が高まっていますね。身近なショア・丘のテトラや防波堤から釣れるのも魅力でしょう。

しかも、1度アイナメが釣れるポイントさえ見つければ、大抵次回も同じ場所で釣れるので釣りやすいんです。根魚全般にそうなんですけど、その釣りやすい生態が仇となって数が大幅に減っています。
アイナメのルアー釣りをするなら小さい個体はリリースするなど、釣り続けられれように配慮も必要と考えています。

因みに、アイナメのルアー釣りにも丘から狙うショアロックゲームと、船やボートから釣るオフショアロックゲームがありますが、今回はショアからアイナメをルアー釣りで釣る際に必要なタックルとルアー、釣り方をメインに解説します。

 

アイナメとは?

アイナメ ルアー 釣り
アイナメは浅い沿岸の岩礁帯に生息する根魚・ロックフィッシュで、カサゴやメバルを長くした様な外見が特徴。
アイナメのオスは繁殖気になると鮮やかな黄色の婚姻色になる。関東では10〜2月が、関東以北なら9〜12月くらいに婚姻色のアイナメを釣ることが出来る。
ルアーフィッシング以外にブラクリ仕掛けを使用した餌釣りでも釣ることができる。
アイナメは夜行性の魚であるが日中でも釣ることが出来る。

クジメ

クジメ 釣り
アイナメによく似た魚にクジメと呼ばれる魚がいる。クジメはアイナメを濃い茶褐色にしたような体色をしており、体色が濃いためアイナメ特有の模様はあまり目だ立たない。下顎から腹はオレンジ色に染まり美しい。

 

アイナメのルアー釣りで使うタックル

アイナメ 釣り
アイナメのルアー釣りではスピニングタックルとベイトタックルの2タックルが主に使用されます。
アイナメ・ロックフィッシュが初心者ならスピニングタックルの方が使いやすく、誰でも直ぐに使えるのでおすすめですよ。

昔はロックフィッシュ専用ロッドがなく硬めでパワーのあるベイトロッドが多用されていましたが、現在はロックフィッシュ専用のスピニングロッドも増えてきたので、正直言ってアイナメ釣りはスピニングタックルだけで全く問題ありません。

ベイトロッドはより重いルアーに対応した製品があるので、必要性を感じてから追加すれば良いでしょう。

ロッド

シマノ(SHIMANO) 19 ソルティーアドバンス ロックフィッシュ S76ML1万円以内で購入できる売れ筋商品です!!2019最新モデル!

 

アイナメのルアー釣りで使うロッドは長さ6〜8f(フィート)のロックフィッシュ専用ロッドや、7〜9フィート程度のシーバスロッドも使えます。
対応ルアーウエイトは5〜20g程度のルアーが投げられれば大丈夫。

アイナメ釣りでは足元を狙ったりするので、あまり長いロッドは使いにくいと思います。他のルアーロッドを代用するにしても、長さは長くても9フィート以内にしておきましょう。
遠投が必要なポイントなら9.6フィートのシーバスロッドでも構いません。

●ティップが硬めのロッドがおすすめ
アイナメなどロックフィッシュのルアー釣りはティップが固いロッドを使用します。
ティップが柔らかすぎるロッドはアタリがわかりにくいし、フッキング率も下がり根掛かりを弾いて外したりし難いです。

アイナメは釣れるサイズも30〜40cmと大きく、サイズ以上に強い引きをするし、根に入ろうとするので、あまり曲がる柔いロッドより、多少強引にやり取り出来る硬めのロッドが必要かと思います。

リール


アイナメのルアー釣りでは2500〜3000番の小型スピニングリールを使用します。ドラグ力はリールサイズ相応の実用ドラグ力6〜9kg程度なら大丈夫。
リールのボディ素材には金属製やカーボン、樹脂がありますが特にどのタイプでも構いません。

ルアーフィッシングで使うリールなので、予算が許すなら1〜1.5万円程度のモデルを選ぶとベアリング数も多いので快適に使えますよ。

ライン

PEラインの0.8〜1.2号を150m巻いて使用します。初心者なら太めのPEラインを選んでおいた方が安心ですよ。
ベイトタックルはやや強目の1.5号100〜150mを巻きます。

●リーダー
リーダーは根ズレ対策で4〜6号のフロロカーボンラインを1.5〜2m結束します。ベイトタックルなら6〜8号くらいですね。
根が洗い場所やテトラの穴に落とすならリーダーを長めにしても構いません。

 

ルアー

アイナメ ワーム ルアー
アイナメのルアー釣りではワームと呼ばれる柔らかいソフトルアーが使用されます。
ワームと言ってもリグ(仕掛け)の種類は様々で、テキサスリグやキャロライナリグ、ジグヘッドリグなどが使用されます。

ジグヘッドリグ


ジグヘッドとワームを組み合わせたのがジグヘッドリグで、ジグヘッドのフックにワームを指すだけなので作り方も簡単です。根魚狙いでは軽く投げてボトムを巻いて探る場合に有効ですね。
常に巻かないとフックが倒れて根掛かりするのでアイナメ狙いでの使用頻度は少なめ。
ジグヘッドはやや重めの7〜15gでフックが上に向いたタイプを選びましょう。

テキサスリグ

テキサスリグ
テキサスリグは根掛かりし難いため、ボトムやテトラの隙間をゆっくり探れるショアロックゲームでは定番のルアー(リグ)となります。
テキサスリグの作り方はバレットシンカーや中通しオモリをリーダーに通して、次に結び目を保護するビーズを通し、オフセットフックを結びます。
シンカーとワームを離したくないなら、シンカーより上にシンカー止めのゴムを通しておきます。

ビーズにはアピール効果もあるので、黒やグリーン、クリア系とカラーを変えてみたり、夜ならチャートカラーや蛍光ビーズを選択してみると良いでしょう。
ワームはボトムをズル引きしたり、同じ場所でアクションさせて誘うならエビのようなホッグを選択。

キャロライナリグ

キャロライナリグはテキサスリグの巻いて使うバージョンと言って良いでしょう。構造はテキサスリグと変わりません。
基本的にはテキサスリグより軽めのシンカーを使い、ワームにはグラブやシャッドを選択。フックはオフセットフックを使用します。

●フリーリグ
テキサスリグとキャロライナリグのオモリより上にシンカー止めのゴムを付けないのがフリーリグと呼ばれる。
フリーリグだと先にオモリが沈んでからフワフワとワームが沈んでくるため、警戒心が強い個体や悔いが渋いアイナメに有効とされている。
使い方のコツは着底してからのラインスラッグの回収はゆっくり行うこと。

ジカリグ

ジカリグ
直リグはナス型オモリ型のシンカーにフックを直接接続したタイプのリグで、足元狙いで使いやすくテトラの探り釣りにもおすすめ。

 

ルアーカラー

アイナメ釣りのルアーカラーは目立つ赤やピンク、オレンジ、グリーンがおすすめ。餌釣りで使うブラクリ仕掛けも目立つ赤やグリーンに着色されているので、やはりアイナメが普段ベイトにしているエビやカニと言った甲殻類に近いカラーは有効と言うことなんでしょうね。
透明度が高い場合はグリーン系、夜間はチャート系も有効です。

その他、リグを作る際に使うビーズなども色を変えてアピール力を調節してみてください。ビーズとワームの色は違う色が良いみたいです。

●ロックフィッシュ・根魚釣りにおすすめのルアーを紹介

アイナメの釣り方

アイナメ ルアー 釣り
アイナメが釣れる時間
アイナメは夜行性ですがルアー釣りで釣れる時間帯は丸一日と言って良いでしょう。朝夕のマヅメ時は釣りやすい時間帯となります。でも普通に日中も釣れますからご安心下さい。
夜に釣るなら多少明かりがある場所の方がアイナメもルアーを見つけやすく釣りやすいと思います。

アイナメが釣れるポイント

テトラ 釣り

出展https://blogs.yahoo.co.jp/beatkun12/7519438.html


アイナメはロックフィッシュ/根魚と言われるように、海底が岩礁の場所やテトラ帯、捨て石が入った堤防で釣ることができます。敷石に住み着いたアイナメは多く、意外と身近な堤防や漁港でも釣れるんですよ。

釣り方・アクション

アイナメ釣りではとにかくボトム(海底)をしっかり探ることが重要です。
ルアーをキャストし着底したらアイナメが好きな甲殻類やハゼをイメージしたアクションでアピールしましょう。
ボトムをズル引いたり、竿先でチョンチョンとアクションさせながらロッドを立てて動かします。

アタリ
アタリの出方は色々あるものの、基本的に引っかかる様なアタリを感じたら根掛かりを恐れず鬼アワセを決めて下さい。
アイナメは餌を吸い込んで捕食するので、当たりがあれば大抵はルアーを飲み込んでるはずです。アイナメのルアー釣りでは速合わせが基本ですよ。

アワセが決まったら根に入られたりして根掛かりしないようにゴリ巻き早巻きで素早く浮かせて回収しちゃいましょう。
魚が強く引く時もロッドを起こして簡単には根に潜られない様にプレッシャーを掛けて下さい。

 

【まとめ】
近年数が減っているアイナメですが、アイナメが釣れる場所では他にもカサゴやハタも釣れますから、ロックフィッシュゲームで狙える1種類として磯やテトラからルアーフィッシングで狙って見て下さい。

これからもショアからアイナメ釣りが楽しめるように、20cm未満の小さな個体はリリースしたり、不必要な数を持ち帰えるのは控えたいものですね。