タイラバの構造と選び方を解説|色、ネクタイ、ヘッド、スカート、鯛ラバ

タイラバ

タイラバ マダイ
簡単にマダイ(真鯛)が釣れることで人気のタイラバ/鯛ラバですが、釣り方が簡単なぶんルアーとなるタイラバの重要性は非常に高い。
その日の状況に合わせてタイラバのヘッド、スカート、ネクタイのカラーを選ぶことでマダイの釣果は大きく違ってきます。

今回はタイラバのカラーや形状の選び方、おすすめのタイラバを紹介します。

タイラバ
タイラバはマダイ(真鯛)を釣るために使うルアーの一種です。タイラバは「ヘッド、スカート、ネクタイ、フック/ハリス」の4つのパーツから構成されています。

タイラバの各パーツがマダイの釣果を左右するわけですが、ヘッド、スカート、ネクタイには沢山のカラーや形状あり、ヘッド素材も鉛とタングステンがあり、各パーツの選択肢が非常に豊富です。
このタイラバの組み合わせがタイラバで1番悩ましいポイントじゃないでしょうか。

下記でタイラバのカラーや各パーツの種類を詳しく解説していきます。

色・カラー

タイラバ
マダイ(真鯛)が釣れるカラーはほぼ決まっていて、主にレッド、オレンジ、ゴールド、グリーン、イエロー、黒、白、シルバーの組み合わせとなります。
マダイは甲殻類を好んで捕食しているので、好むカラーパターンはベイトカラーと関係しているのでしょう。

定番の組み合わせはヘッドがレッド、オレンジ、赤金、にネクタイがレッド、オレンジの組み合わせが主流です。
朝マヅメや曇りなど光の弱いローライトコンディションならグリーンや明るめのカラーパターンが有効ですよ。

下記のカラーパターンの組み合わせを参考にタイラバを用意してみて下さい。

オレンジ/ピンク

オレンジ、ピンクの組み合わせはマダイのベイトであるエビやオキアミに近い色なので、釣り始めて最初に使うのにおすすめのカラーです。
オールマイティに使えるタイラバ定番カラーなので、これらの色を含んだヘッド、スカート、ネクタイは必ず予備も含めて微妙な色違いを数種類は用意しておきましょう。

オレンジとピンクはマダイにとってアピール系のカラーであり、ナチュラル系のカラーであるとも言えます。活性の高いマダイに特に有効ですし、朝マヅメや曇りで暗い場合も使える万能カラーですよ。

デメリットとしてはアピール力が強い代わりに、逆に済み潮で低活性だったりスレ気味のマダイは食い付きにくくなる可能性もあります。

レッド(赤)

レッド(赤)は人から見ると鮮やかな色ですがタイラバだとエビなどの甲殻類に似たナチュラルカラーに分類されます。レッドもマダイのベイトにマッチした定番カラーの1つですよ。
アピール系としてはオレンジとピンクより1ランク下がりますので、あまり強くアピールしたくない場合にもおすすめ。

マダイのベイトがエビや甲殻類の時に有効なカラーと言う点ではピンク・オレンジと同様なのですが、レッドは光が弱くなる深場や曇り、マヅメ時でもマダイが視認しやすいカラーで、ナチュラル系ながらしっかりマダイにシルエットを見せることが出来ますね。

基本的にはレッド、ピンク、オレンジのタイラバがあれば大抵の場合はゲームが成立すると言って良いですね。

ゴールド(金)/シルバー(銀)

ゴール(金)とシルバー(銀)は光を反射するフラッシング効果が高くアピール力が高いカラーとなります。マダイのベイトが小魚の場合に有効で、魚をイメージしてやや早巻きで使うのも良いですね。
普通に通年使えるカラーなんですが、イワシやキビナゴの回遊が始まる初夏から秋にかけてより活躍しますよ。

ゴールドは朝マヅメのような黄色やオレンジっぽい光の時にはナチュラルにアピールでき、シルバーは日中の釣りや透き通った澄み潮での釣りに活躍します。

ゴールドとシルバーのデメリットは、光の少ないローライトコンデションや濁りが入っている場合はアピール力が弱くなってしまいます。

グリーン/ブラック

グリーン(緑)とブラック(黒)もエビやカニなど甲殻類や多毛類を模したナチュラル系のカラーとなりますが、やや暗い水中でもシルエットがハッキリするので、深場やボトム付近で使う場合に有効です。
ゆっくり巻いて使えばよりシルエットをしっかり見せてアピールできますよ。

グリーンとブラックはナチュラルカラーで反射率も少なく、潮が濁っている場合はアピール力が下がります。それでもブラックは逆光や下から見た場合にシルエットがハッキリ見える効果がありますね。

グロー/チャート

グロー(蛍光)とチャートは光が少ないマヅメ時や水深が70m以上の深場、強く濁りが入っている状況で有効なハイアピールカラーです。より強いアピール力が必要になる状況で役立つので、どちらも1つは用意しておきましょう。
ネクタイにグローカラーを使うならイカや魚がベイトの場合により高い効果を発揮しますよ。

グローやチャートは膨張色であり色としては目立ちますがシルエットは通常のピンクやオレンジより不鮮明となります。

 

ヘッド

タイラバのヘッドにも形状や素材の種類が複数ありますが、タイラバではヘッドの種類が最も釣果を左右するとも言われるほど、ヘッド選び一つでマダイの釣果に大きな差が出る事も多い非常に重要なポイントです。

カラーパターンは上記を参考にすれば大丈夫かと思いますが、タイラバのヘッド形状には複数の種類もありますし、鉛とタングステン製と素材でも特性が変わってきますよ。

素材

タイラバ ヘッド

ヘッドの素材は鉛が一般的で価格もリーズナブルなため、初心者は鉛製のタイラバをメインに種類を揃えていくのが基本となります。
鉛はもう一方のタングステン製より価格な安く、シルエットが大きいのが特徴です。

ゆらゆらとナチュラルなフォールを見せる反面、潮流が早いポイントでは重くしないと底取りが難しくなるため、マダイが小さいけどヘッドを大きくしたくない場合にはタングステン製の方が有利になります。

タングステン

タングステン製のヘッドは鉛製のヘッドよりシルエット30%ほど小さくできるので抵抗が少なく、潮流の早い場所やディープエリアなど素早くタイラバを落としたい場合に活躍します。

価格は鉛製の倍以上と高価になりますが、早くフォールさせないとマダイが釣れない日もありますから、必ず役立つのでカラーと重さ別に最低でも2〜3つは用意しておきたいですね。

形状

タイラバはヘッドの形状によってアクションが大きく変わるので、ヘッド形状の使い分けはカラーと同様に重要です。

丸型

タイラバ
丸型ヘッドはオールマイティに使える定番の形状です。程よく水流を受けてゆっくり揺れるようにフォールするのが特徴で、しっかりマダイにタイラバを見せてアピールしたい場合におすすめです。
ボトム付近を狙う場面でもフォールスピードも早すぎず使いやすい。

丸型ヘッドのデメリットとして、水を受けやすいので潮流が早い場所では潮流に乗って流されてしまいやすい。
底取りが出来ないなら重量を重くするか、重さを変えずに深場や潮流の早い場所で使うなら、シルエットが小さいタングステン製のヘッドを使用するか、楕円形のヘッドに交換するのが良いでしょう。

楕円形

タイラバ ヘッド
楕円形のヘッドは丸型ヘッドよりタイラバのフォール速度も早くなり、フォールの姿勢も安定したものになります。
丸型より左右が切り落とされたようなシルエットのぶん水の抵抗が少なく、潮流の早い場所や引きの釣り/ドテラ流しでの釣りでも使いやすい。
ヘッドを丸型から楕円形に変えれば10g程度軽くしても同じくらいのスピードでフォールしますよ。

デメリットとして楕円形はフォール速度が早いので潮流が緩やかな場所やボトム狙いでは早くフォールしすぎてマダイが食い付けないかもしれません。
特にマダイの活性が低い日はフォールのアタリが出なくなる可能性があるので、使う場所によって丸型ヘッドと使い分ける必要がありますね。

半円型/矢尻型

タイラバ
半円型や矢尻型はスイム性能が高くドテラ流しや軽く投げて引いてくるような釣り方に向いています。斜めに着底するので根掛かりし難いのも特徴的です。
一定のレンジ(タナ)を長く探れる反面、真下に落とすと斜めにフォールしてしまうので、バーチカルな釣り方には向いていません。
使う場所は限られますが役に立つので1〜2つは用意しておきたいですね。

とにかくタイラバを早く落としたい時は
タイラバをとにかく早く落としたいなら、タングステンの楕円形ヘッドにストレートのネクタイを組み合わせるのが1番フォールスピードが早いでしょう。

 

ネクタイ/スカート

タイラバ
スカートにはカラー以外に大きな違いはありませんが、ネクタイはストレートと捻りの入ったタイプ、カーリーテールと言った形状があります。

ストレートはヒラヒラとコンパクトなアクションでナチュラルにアピールし、カーリーテールはグルグルと大きなアクションでアピール力が高くなる。捻りが入ったタイプはストレートとカーリーテールの中間くらいのアクションになります。

どのタイプのネクタイが良く釣れるかはその日次第なので、ネクタイは形状とカラー別に複数用意して下さい。

ワーム

フックに刺して使うタイラバ用のワームも増えていて、更にタイラバのアピール力を高めることができる。よりマダイが釣りやすくやる匂い付きのワームむありますよ。

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初心者におすすめ!人気のタイラバ

アブガルシア カチカチ玉

カチカチダマ タイラバ
カチカチ玉はアブガルシアのタイラバで、ヘッドの下にもう一つ玉が付いており、カチカチと音がなる構造になっています。Amazonではレビュー80件で高評価も多い人気のタイラバです。
軽いウエイトのラインナップもありショアタイラバにも使用されています。

【評判・評価】
釣果はバッチリでした。

2017年12月22日Amazonで購入色: KTRD(カニタコレッド)サイズ: 65g
全体的に釣れていないな中、カチカチ玉を使った私だけの釣果が良かったので、満足しています。次回から釣り仲間全員がカチカチ玉になりそうな勢いです。後、隠し玉などをバラで販売してもらえるともっと楽しめると思います。

釣れました。
2019年3月12日Amazonで購入色: KTRD(カニタコレッド)サイズ: 110g
明らかに周りの方と釣れかたに差がありました。天草の海にはいいような気がします。素人で、まだ寒い時期に行きましたが根魚も含め7匹釣れました。無くしたらまた買います。

●アブガルシア Abu カチカチ玉 60g+5g 【メール便配送可】 【まとめ送料割】

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メジャークラフト タイノミ

タイノミ 鯛の実 タイラバ
遊動式タイラバの決定版(通称:タイタイの実)!鯛の実(エサ)のようにバクバク喰ってくる!!極力ラバースカートを抑えてタイ(ネクタイ)のみで勝負の低活性対策仕様。ショートバイトも乗せてしまう絶妙のネクタイとフックの速掛けセッティングに、落下姿勢が安定して素早くフォールの低重心ヘッド。リトリーブ時は緩やかなS字系、引き抵抗が小さく長時間でも疲れないし、回収時も楽ちん。実は、寝魚・青物・フラットフィッシュ、なんでもござれの万能タイラバ。鯛乃実なのに鯛のみならず。落下姿勢が安定して素早くフォールの低重心ヘッド。ディープ攻略には欠かせないサイド面フラッシングで超絶アピール。

【評判・評価】
リーズナブルなのにバイト多し!

2018年10月24日Amazonで購入サイズ: 100g色: レッド/ブラック
リーズナブルなのに良く釣れます!引き抵抗も含め扱い易い鯛ラバですが針先の潰れが有り…注意が必要です、純正品のままではバイト数が多いのにバラシも多発します、爪に刺さらない様なら即、針を交換しましょう。

まさかの青物
2019年8月6日Amazonで購入サイズ: 100g色: シルバー/ピンク
初めてのタイラバ釣行でしたが、他のメンバーが1匹も釣れない中で、60cmの真鯛と80cmの鰤を釣り上げました。初めてと思いとりあえず安さに惹かれて買いましたが、今は信頼感が半端ないです!笑
鰤は流れの早いポイントで、一度上げようと超早巻きしてたところを喰ってきました(^-^;タイラバロッドだったこともあり20分もファイトを楽しめました!真鯛はゆっくりただ巻きしてたところを、ボトム付近で喰ってきました。
Amazonレビューより

●メジャークラフト 鯛乃実 タイノミ 80g 【メール便配送可】 【まとめ送料割】

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炎月フラットバクバク

フラットバクバク
フラ~ッとスローフォールで鯛がバクバク!?新テクニック「フォールタイラバ」専用鯛ラバです。半固定、誘導切り替えシステム「Finish Hold」(PAT.P)を採用。ネクタイがよく動き、フォールアピールがアップします。(※フックのみ遊動)またラインをベストポジションに自動調整する、「ワイドマウス」(PAT.P)を採用しています。[Flat Baku Baku]フィーチャー巻いても釣れる!派手なアピールのウォブリングアクション。落下で誘う!スロー&ウォブリングフォールでアピール。

【評判・評価】
大きく見えるヘッドで心配しましたが、かなり渋い状況の中、無事に大鯛(5kg)を釣り上げました。次回はこのシリーズでそろえようと思います。たまたまでしょうが、タングステンやタイガーバクバクより好釣果でした。
Amazonレビューより

シマノ 炎月 フラットバクバク EJ-706R 60g 02J フラッシュレッド(東日本店)

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