ウミアザミの種類と飼育方法|光・照明、水質、水流、増植、増やし方、飼い方

シロスジウミアザミ

ウミアザミはフワフワとした柔らかなポリプが特徴的なソフトコーラルで、飼育には強い光と清浄な水質が必要なため、ソフトコーラルとしては飼育難易度が非常に高いサンゴです。

ウミアザミにもタチエダウミアザミ、チガイウミアザミ、ブルームウミアザミなど沢山の種類があり、一見同じサンゴとは思えないタイプある。
なかにはポリプが素早く閉じたり開いたり繰りを返すパクパクウミアザミと呼ばれる変わった種類もあります。

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ウミアザミの種類・バリエーション

ウミアザミ(ノーマル)タイプ

ウミアザミ
基本的なウミアザミは木のような形状をしており、木の幹のような本体の先端から複数の2次ポリプをのばします。

イタアザミタイプ

イタアザミ ウミアザミ
イタアザミタイプのウミアザミは「板」と名前に付く通り、基質の表面を被覆するように増えています。
その姿は通常のウミアザミのポリプが直接ライブロックから生えている様にも見えますね。

 

シロスジウミアザミ

シロスジウミアザミ
シロスジウミアザミは長い幹とポリプが特徴で、全体が白っぽく非常に柔らかな印象を受けるサンゴです。
実際のサンゴも柔らかくて、膨らんだ状態で急に自ら出したり、乱暴に扱うと裂けたり千切れてしまう事もあるデリケートな種類です。

ブルームウミアザミ

ブルームウミアザミ
ブルームウミアザミとシロスジウミアザミは良く似ていますが、ブルームウミアザミは茎がやや茶色ので容易に区別できます。

その他
その他のウミアザミとしてチヂミウミアザミやチガイウミアザミ、sp.と付くインボイスタイプなど種類はかなり多いので、コレクション性も高いサンゴです。

 

ウミアザミの飼育方法

ウミアザミ
●照明:強
●水流:弱〜中
●水質:硝酸塩が5ppm以内
●水温:23〜26°C
●PH: 7.5〜8.5
●KH:8〜14
●濾過方式:ベルリンシステムやナチュラルシステムがベスト

ウミアザミはフワフワとした質感の柔らかいポリプが美しいソフトコーラルです。好日性のソフトコーラルとしては飼育難易度がトップクラスに高く、状態よく飼育するには強い光と栄養塩の少ない水質を維持する必要があります。

水質

ウミアザミの飼育には硝酸塩とリン酸塩が少ない清浄な水質が必要です。通常濾過でも水が綺麗なら問題ないのですが、理想は低栄養塩を維持できるベルリンシステムだ。

ウミアザミはソフトコーラルだが、ミドリイシなどSPSより1ランク飼育の難易度が低いくらいに考えて、万全の飼育環境を整えたいサンゴである。

照明


ウミアザミの飼育には非常に強い光が必要で、照明はメタハラやフルスペクトルLEDの使用が望ましい。
60cm水槽ならメタハラかLEDの150wで、ホワイト系の照明が育成には最適だ。

毒性

柔らかな見た目に反してウミアザミの毒性はかなり強い。ソフトコーラルやLPS、SPSなどには極力接触しないように注意しよう。

増殖・増やし方

ウミアザミは非常に繁殖力が強いサンゴで、飼育条件が合うと千切れたポリプの破片が子株になり、爆発的に増えてしまう事がある。
ミドリイシ水槽でサンゴ水槽でウミアザミ飼育していると勝手に増えすぎて、他のサンゴにダメージを与えてしまう、ある意味厄介なサンゴだったりする。

ウミアザミの人工的な増やし方は、茎の部分を切って他のライブロックなどに小石で挟んで固定すると簡単に活着します。
切り株状態となった茎の部分からもやがてポリプが生えてくるので、この繰り返しだけでいとも簡単に数を増やせる。
イタアザミタイプならライブロックごと割って他のライブロックに接着して株分けする。

千切れたポリプや破片すら子株になるため、水中で千切れたりすると、そのうち至る所から小さなウミアザミが生えてくる可能性があるので要注意だ。
生えて欲しくない場所に生えたウミアザミはカーリー用の駆除薬で除去できる。

ウミアザミの種類によっては、わざとポリプの一部を千切って自己増殖ているとしか思えないほどの増え方をすることがある。

 

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