20フォースマスター6000が登場!14モデルとの違いや性能を解説|キハダ、中深場釣りに人気の電動リール

シマノの人気電動リール「14フォースマスター6000」が「20フォースマスター6000」として、2020年7月にモデルチェンジしました。フォースマスター6000番は相模湾のキハダマグロ釣りや、中深場釣り、イカ釣りで人気のサイズで、ビーストマスターの基本的構造のまま7万円弱とリーズナブル価格帯となっている点が魅力です。
ダイワのシーボーグ800サイズと同じラインスペックですが、800Jより2万円近く安いため、性能とコスパでは同サイズで最高です。

≪’20年7月新商品!≫ シマノ ’20 フォースマスター 6000 【小型商品】

 

20フォースマスター6000の特徴

20フォースマスター6000
【特長】
泳がせ、そしてキハダ狙いのマストアイテム、フォースマスター6000が待望のモデルチェンジを果たしました。圧巻の強度を誇るHAGANEボディを継承し、ドラグ力はビーストマスター6000に匹敵する30kgのスペックを達成。
剛性を高めたアルミ冷間鍛造クラッチレバーを採用。さらにCI4+ハンドルノブも装備し、ハイグレード感を演出しました。海底状況や変化をより予測しやすくなったNEW海底・魚群水深表示を取り入れるなど、実釣のためのインテリジェンス機能もさらに充実しました。高温時の高い負荷にも信頼できるヒートフリーシステムIIの搭載など熱対策も隙なし。怯むことなく大物と対峙できる質実剛健の電動リールです。
※NEW海底・魚群水深表示は探見丸親機搭載船のみ使用可能です。魚群水深表示は、アキュフィッシュ対応の親機搭載船のみ使用可能です。

20フォースマスターと14フォースマスターの違い

20フォースマスター6000
20フォースマスターとの違いは海底の起伏などの状態を確認できる魚群水深表示機能がついている事と、放熱性の高いヒートフリーシステム2に、ドラグワッシャーが3組から4組となりドラグ力が30kgにバージョンアップ。ハンドルノブがCI4+となりクラッチは冷間鍛造になり高級感が少し増しています。
カラーリングも排熱部分がオレンジからブルーに変更され、スプール開口部を囲むボディパーツのシルバーの面積が増えています。

新型の画面表示は深場釣りのような海底付近まで仕掛けを落とす釣り方をする人には嬉しいですね。
ちなみに14ビーストマスター6000の時点でヒートフリーシステムⅡは搭載されており、モーターの排熱効率が上がっており、大型魚とのファイトや深場からの釣りで長時間モーターを動かす場合にもおすすめ。

20フォースマスター6000と同サイズの電動リールの性能比較

20フォースマスター6000の性能が上がっているのは確かですが、実際にビーストマスター600やダイワのシーボーグ800J、タナコン750との違いをカタログスペックで比較してみましょう。主な比較するポイントは自重、ドラグ力、常用巻上げ力です。

20フォースマスター6000
●ギア比:3.1
●最大ドラグ力:30.0kg
●自重:1390g
●糸巻量(ナイロン)(号/m):12-400、14-350、16-300
●糸巻量(PE)(号/m):6-750、8-600、10-500、12-350
●最大巻上長(cm):75
●スプール寸法(径mm/幅mm):77/60
●スプール下巻ライン:PE10号/250m
●ハンドル長(mm):75
●最大巻上力(kg/N):69/
●最大巻上速度(m/分):135m
●実用巻上速度(m/分)1kg負荷:122
●実用巻上速度(m/分)10kg負荷:77

14フォースマスター 6000
■ギア比:3.1
■最大ドラグ力:26.0kg
■自重(g):1370
■糸巻量(ナイロン)(号-m):12-400、14-350、16-300、■糸巻量(PE)(号-m):6-750、8-600、10-500、12-350
■最大巻上長(cm):75
■スプール寸法(径mm/幅mm):77/60
■スプール下巻ライン:PE10号-250m
■ベアリング数(S A-RB/ローラー):5/0
■ハンドル長(mm):75
■最大巻上力(kg/N):69/676
■最大巻上速度(m/分):135m
■電動巻上速度(m/分):135m/分の合計31変速
■実用巻上速度(m/分)1kg負荷:122
■実用巻上速度(m/分)2kg負荷:118
■実用巻上速度(m/分)3kg負荷:113
■巻上持久力(kg/N):14/137

スペック上での14フォースマスターと20フォースマスターの違いは、最大ドラグ力が26kgから30kgに4kgアップしているのと、自重が14の1370gから1390gと、20g重くなっている点。ドラグ力を増やすためにドラグワッシャーが追加されたのと、クラッチが冷感鍛造のアルミ製に変わっているので重くなったんでしょうね。
ビーストマスター並にドラグ力が増えた事で、より大型のキハダマグロでもパワーファイトが可能となり、短時間で釣り上げられるようになっている。相模湾のコマセキハダや、落とし込み、中深場釣りなど大物狙い釣りでも

ダイワ 17シーボーグ 800J
シーボーグ800J 相模湾 カツオ釣り
■ギヤー比:2.8
■標準自重(g):1720
■最大ドラグ力(kg):33
■標準糸巻量ブライト(PE)(号-m):8-600、10-500
■標準糸巻量ナイロン(号-m):12-500、16-350
■最大巻上力(kg):290、スーパーリチウム使用時321
■常用巻上速度1kg負荷時(m/分):120、スーパーリチウム使用時130
■JAFS基準巻上力(kg):27
■JAFS基準巻上速度(kg):140

シーボーグ800Jは一応「シーボーグ」シリーズですが、上位モデルにシマノ ビーストマスター6000にあたるシーボーグ800MJがあるので、一応グレード順位では同ランクのリールとなりす。800MJが異常な性能なので、800Jの方がビーストマスターに近い基本性能と言えるかもしれませんが。800Jが登場する前は同グレードと言えるレオブリッツ750MTがあったんですけどね。
20フォースマスター6000とシーボーグ800Jを比較すると、シーボーグの方がギア比が低い分巻上げ力糸27kgと高い。計測する基準が違うので一概には言えませんが、巨大なモーターを搭載しているので、パワーと巻上げ持久力はシーボーグに部があるでしょう。そのかわり400g近くシーボーグ800Jの方が重くなっています。
ギア比の関係か1kg負荷時の巻上げ速度は20フォースマスター6000の方が2m分だけ僅かに速く、ドラグ力はシーボーグが3kgフォースマスターを上回っています。
価格が9〜10万円とフォースマスターより2万円以上高いのと、自重が重いのが難点です。

【ダイワ】2017 シーボーグ 800J【4960652038607】

ダイワ タナコン750

■ギヤ比:2.3
■標準自重(g):1270
■最大ドラグ力(kg):20
■標準巻糸量(PE)(号-m):6-700、8-500、10-350、12-300
■最大巻上力(kg):236(262)
■常用巻上速度1kg負荷時(m/分):108(120)
■JAFS基準巻上力(kg):27
■JAFS基準巻上速度(m/分):140

ダイワのタナコン750は同サイズで最安値となる5万円となる最安値の電動リール。巻上げ力は20フォースマスターと最大ドラグ力は20kgと20フォースマスターよりも10kg少ない。一応メーカーインプレッションでは20kgのキハダマグロは釣れるようです。自重もダイワの電動リールとして軽く扱いやすいものの、やはりドラグ力の弱さとモーターが旧式なのが難点でしょう。
使用者のブログを見る限りキハダを釣っているので、よほど長時間の連続運転をしなければマグロ釣りでも大丈夫みたいです。相模湾のキハダマグロくらいは問題なく使えるでしょう。
ドラグ性能や持久力、モーターの品質は20フォースマスターの方が上と考えて良いかと思います。あと、タナコンはデザインが安物感満点ですし…

【ダイワ】タナコン750【4960652956147】

20フォースマスター6000はコスパ最高

ダイワにシーボーグ800J(9万円)とタナコン(5万円)の間を埋める電動リールが無いため、価格と性能のバランスを考えると、ビーストマスターに近いスペックの20フォースマスター6000(7万円)はコスパが非常に高い電動リールと言えるでしょう。

 

【評判・評価(14ビーストマスター6000の物)】
半年仕様した評価
6000番を超える電動リールになると求められるものはやはり10キロを超える大物を上げられるパワー これに関しては掛ける条件によって様々ですが自分が上げた獲物ではパワーは十分すぎる力があります5キロくらいなら何の苦戦もしないほどするすると上げてきます(8キロクエと15キロカンパチ上げた時も振り回されたファイトはしませんでした)使用時の音も出力の割に騒音も小さいです
実用性汎用性は非常に高くまたコストパフォーマンスもよくてバランスの取れた広い層に合う一品でしょう。ただ自分が使用したリールは耐久面で少し不安があります 小まめにメンテナンスするのは当然ですが半年立ってから異音がするようになり メーカーに修理を依頼したら使用時間200時間以内で無いと修理はダメだと言われ結局2万かけて内部モーターを交換する事になりました
自分はたまたま良くないのに当たっただけでしょうが耐久面で少し不安が残ります その後使用してみて以前と変わらない状態に戻ったのでとりあえず問題無く使えています。 耐久面で不安が残りますが当たり外れはどの商品にもあるので概ね総合使用点はクリアしています さらに上級のキハダなどはまだ試していませんが30キロを超える怪物でも耐える事は出来るのではないでしょうか?評価は控えめに3です

コスパに優れた価値がある製品かも・・・
中深場の予備リールにと考えて購入しました。深場の船に乗っていると(乗合)様々なトラブルに見舞われる方々を良く見かけます・・・リールの不具合もその一つですが【昨夜はちゃんと動いてたのに?】1台しかなければ200~300Mを手巻きかしゃくり(それは拷問に近し)ギヤ系だったらゲームオーバーですよね!もちろん船宿にはレンタル用もありますから心配は無いんですが・・・そういう羽目になりたくなかったので、熟考を重ねた挙句(T_T)導入を決めました。発売されたばかりの、(15) 9000にするか、フォースマスター4000にするかすごく悩んだんですけど自分の現状の釣りと6000のラインスペックを考えて結局6000番にしました。
数日前に実釣(中深場)に持って行ったのですが、新品というのを差し引いても非常に滑らかだし糸を巻き上げる音もすごく静かでした!巻上力の方もかなりパワーも有り、負荷の割には(錘300号とタラ3~5本)でもかなりのスピードで巻きあげれました。
フォルムも画でみるよりも実際コンパクトですし、デザイン性も2000番の頃から気に入っています。お薦めのリールになりますが、このクラス各メーカーさんあまり差は無いので、自分のお好み商品を選んでください~シマノには、このフォルムでもっと糸巻き量(PE10号ー1200M以上)のある製品を早く登場させて頂きたいのですが、無理なお話ですかね?
Amazonレビューより