【釣り図鑑】オハグロベラの特徴・生態|熱帯魚のように綺麗なベラ、釣り方

オハグロベラ

オハグロベラ
オハグロベラは体高が高く肉厚でボリュームのある体型が特徴です。雄のオハグロベラは鱗が黄色く縁取られ、頭にも黄色い模様がはいらはます。雄のオハグロベラは、まるで熱帯魚のようで非常に美しい。

オハグロベラの特徴と釣り方

オハグロベラ
オハグロベラは千葉県・新潟県以南の比較的暖かい地域の岩礁帯に生息するベラの仲間で、体長17cmほどに成長する、ベラの中では中型の種類になります。
岩場で甲殻類や多毛類、貝類を捕食しており、釣りで使う大抵の餌に食い付くため、「浮釣り」や「底物釣り」の外道として比較的よく見かける魚と言えます。
背鰭の手前2本の先が長くなっており、先端は更に糸状に伸びている。

雄と雌で体色が異なる

写真は雄のオハグロベラで、メスと異なり黄色く縁取られ、頭にも黄色い模様が入ります。鰭は青紫色に縁取られます。

分布・生息地域

琉球列島以外の千葉県、新潟県以南。海外だと台湾や南シナ海沿岸地域。浅場の磯・岩礁帯に生息している。敷石や捨石、テトラポッドのような隠れ家さえあれば、防波堤でも見られる。

釣り方


オハグロベラはカワハギやカサゴ釣りなどの外道で、専門的に狙って釣る人はまず居ないが、
オハグロベラは海底付近の岩場に居るので、胴突き仕掛けを使用した「探り釣り」で釣るのがおすすめ。
釣竿はアタリを取りやすく、アワセを入れやすい、ルアーロッドやコンパクトロッドを使うと良い。

仕掛け

【メール便可】がまかつ レッツじゃみんぐ 小魚胴突き仕掛け 白 M-3

 

仕掛けは「胴突き仕掛け」と呼ばれる、2〜3本の針が付いていいて、一番下のスナップにオモリを取り付ける仕掛けを使用します。
オハグロベラに限らずベラは口が小さいので、胴突き仕掛けは針が小さな、カワハギ用や小魚汎用の仕掛けを選ぶと良いでしょう。



餌はアオイソメなどイソメが定番です。ベラは餌だけ上手く食いちぎっていくことから、フグと同じく「餌取り」とも呼ばれる魚で、できるだけ針に食いつくように、イソメの垂らしは5mm程度と短めにしましょう。

仕掛けを投入して着底させたら、道糸を張って海底からオモリを10cmくらい浮かせて、海底を小突くように上下に動かし、「トントン」と誘いを入れてみましょう。餌の動きや音、土煙に反応して魚が集まってきますよ。
ベラのアタリは「コッコッ」と小さいながら明確に出ますが、なかなか針掛りしない魚でもあります。アタリが出たら素早くアワセを入れて下さい。
餌ばかり取られるようなら、針の大きさを小さくしたり、針に付ける餌の大きさなどを工夫してみて下さい。