船酔い対策と酔った場合の対処方法|吐き気、おすすめの酔い止めも紹介

船釣り 釣り座 場所 名前 ミヨシ 胴の間 トモ

船釣りは丘から釣れない大物や多種多様な魚が釣れる人気の釣りですが、船釣り初心者が心配なのはやはり船酔いです。船酔いするとその日は釣りになりませんし、途中で降りるわけにいかず、気分が悪いまま何時間も船に乗っていないといけないため地獄をみる事も..。船酔いがトラウマになり「2度船釣りに行かない」と船釣りを諦める人も多いですね。
今回は船酔いの対策方法と、酔い止めの選び方を紹介します。

船酔いとは?

船釣り
船酔いとは、乗り物酔いと同じく、脳が揺れや振動などの情報を処理出来なくなってくると目眩や吐き気、怠さなどの症状が発生するもので、人によって脳が処理できる情報の量に違いがあるため、船酔い(乗り物酔い)しやすい人と全然酔わない人がいます。動きが激しいほど酔いやすくなるので、普段酔わない人もウネリが強いと酔ってしまう事もありますね。
また、何度か乗り物に乗るうちに刺激に脳が慣れて酔い難くなっていきます。

船酔いの対策方法

相模湾 キハダマグロ釣り シーボーグ 800MJ
船酔いの対策と言うと、まず思いつくのは「酔い止めを飲む」事なんですが、酔い止めを飲む以外にも船酔いしないための対策は意外と沢山あります。

酔い難い場所に乗る

船釣り 釣り座 場所 名前 ミヨシ 胴の間 トモ
船にも良いやすい場所と酔い難い場所があり、船はミヨシ(船首)が最も揺れやすく、次にトモ(船尾)が揺れやすい。操舵室に近い胴の間(中央)は船の重心に近いため最も揺れ難い場所になります。例外的に移動中は船首に近いほど揺れやすく、船尾に近いほど揺れにくくなります。
船釣り初心者なら揺れ難い胴の間を選ぶと良いですね。ちなみに船尾も揺れ難いものの、船尾から排気ガスが排出される船だと臭いで酔いやすくなる可能性があります。

波が穏やかな日に行く

波が穏やかな日に釣りに行くのが、酔い止めの次に重要な船酔い対策かもしれません。酔い止めを飲んでいても波が高くウネリが強いと酔いやすい人は普通に酔いますからね。ベタ凪の日なら釣りをしている最中は車と変わらないくらいです。
予約をする前日に波の高さを調べて、終日1〜1.5m以下の波高なら予約をすると良いでしょう。

半日船に乗る

船釣り初心者なら最終から1日船に乗らず、まずは4〜6時間の半日船・ハーフタイムの釣り物を選ぶのがおすすめ。最悪、船酔いしても半日なら寝ていれば直ぐに時間になりますし、大抵の半日船は近場で釣るので移動時間も少なくて済みます。

近海の釣り物を選ぶ

近海の釣り物なら移動時間も少なく、ポイントが湾奥なら波も比較的穏やかので釣りやすい。近場の釣り物だとライトタックルのアジ船や、シロギス、タコ、カサゴ、ライトジギングなどがあります。

睡眠をよく取る

寝不足で船に乗ると脳が疲れている状態のため酔いやすくなります。釣り前日もそうですが、数日前から余裕をもって早めに寝て脳を休ませておきましょう。

朝食は食べすぎも空腹も良くない

満腹でも空腹でも酔いやすくなるので、消化の良い物を適度に食べましょう。消化の悪い食べ物や、吐いた際に臭いがキツイ食べ物も避けるのが無難です。カレーや生物、乳製品は吐いた時の見た目も臭いも酷いので、できるだけ朝食で食べるのは避けましょう..。ランチパックのパンやサンドイッチなどがおすすめ。
食べれそうなら空腹にならないように、お昼も多少は食べた方が良いですよ。

アルコールは摂取しない

アルコールは船酔いの大敵です。アルコールを摂取するとお酒でも「酔う」ように、乗り物に乗った際も更に酔いやすくなります。ちなみに、泥酔しているとあ安全が確保できないため乗船させてもらえない場合もありますよ。

臭いがキツイ釣り物は避ける

船釣りにはコマセと呼ばれる撒き餌を使う釣り物があり、このコマセは臭いが強く、特に夏場は気分が悪くなる事があります。強い臭いが苦手ならコマセを使わないシロギスやメバル、タチウオ、アマダイ、カワハギ、マゴチ、タコ、テンヤ船、ルアー船などに乗るのがおすすめ。

酔い止め薬の選び方

船釣り用に酔い止めを選ぶ際は、長く効果が持続して食前に飲める物を選ぶのがおすすめ。食後に飲む酔い止め薬だと効きが緩やかなのと、吐いてしまった際に薬の成分も吐き出されてしまいます。
食後にしか飲めない酔い止め薬だと、吐き気が酷いと食べ物を食べれず飲めない可能性もあるので、朝に一回飲んだら1日効果が持続するタイプを飲むのがおすすめです。

酔い止めはアネロンがおすすめ

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アネロンは筆者もよく飲んでいる酔い止めです。食前に飲めますし朝に1カプセル飲めば1日効果が持続します。ウネリが強いとたまに酔いますが、飲んでいない時より横になって休むと気分も良くなり、吐き気が収まるのも早いですよ。

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酔った場合の対処方法

どんなに対策しても船酔いしてしまったら、症状が悪化する前に釣りを中断して早めに対処しましょう。

進行方向を見る

船の進行方向を見るようにすると乗り物酔いが改善し、進行方向と逆を向くと酔いが酷くなります。スマホを見たりするのも酔いやすくなるので避けましょう。

横になる

起きているのが辛いなら横になって休むとかなり楽になりますし、軽度の船酔いなら解消する事もあります。

風通しを良くする

乗り物酔いした時は風通しが良い方が気分が楽になるので、キャビンに入るよりも座席に横になっていた方が気分が良くなるかも。

遠くを見る

近くの物より遠くの景色を見るようにすると気分が楽になりますよ。

目を閉じる

乗り物酔いした時は脳への情報量を少なくすると良いので、目を閉じて横になるか寄り掛かかるなどして出来るだけリラックスして下さい。

気を紛らわせる

楽しい事や気を考えたり、音楽を聴くなどして紛らわせると幾らか気分が楽になります。波を被るような日はイヤホンからの感電に注意して下さい。誰かとお喋りするのも有効です。

深呼吸する

酔うと焦って緊張してしまい早く呼吸しがちなので、適度に深呼吸してリラックスしましょう。緊張をほぐすために背伸びするなど軽くストレッチをするのも有効です。

ベルトを緩める

身体を締め付けるベルトを緩めたり、ボタンを外すだけでも多少気分が楽になりますよ。

嘔吐した場合

吐き気がする場合は我慢せずに吐きましょう。キャビンに入る際は、我慢せず直ぐに捌けるように、ビニール袋を持って入るようにして下さい。吐いた方が幾らか気分が良くなります。
もし嘔吐した場合は嘔吐物で余計に気分が悪くなるので、お茶やスポーツドリンクも良いので口をゆすいで下さい。また嘔吐すると水分を失うので、特に夏場は脱水症状に注意して下さい。
吐くものが無くなっても胃液が出たり嘔吐感だけ改善されない場合もあります。