カサゴ・ガシラの釣り方・釣れる場所・季節・タックル・仕掛け・餌

カサゴ釣り ガシラ

カサゴ釣り ガシラ
カサゴは根魚やロックフィッシュと呼ばれる魚で。磯や堤防・テトラから手軽に釣れる人気のターゲットです。
特にサバやサンマの身餌を使用したエサ釣りなら、仕掛けをカサゴがいる場所に投入できれば誰でも手軽に釣ることが出来ますよ。

カサゴの釣り期・釣れる場所

福浦岸壁 テトラ
裏磯 釣り場
カサゴの釣り期は出産後に荒食いを始める春・3〜5月頃、通年を通して釣れますが高水温が苦手なので真夏は浅場から居なくなってしまう事もあります。
カサゴが釣れる場所は第一に「カサゴが隠れられる場所」があるポイントです。磯やテトラ帯・ゴロタ場は定番の釣り場ですが、堤防周りも敷石・捨石やブロック・根が入っているとカサゴが住み着いている可能性が高い。
潮回りの良い場所でカサゴの隠れ家がある場所を狙って釣り場を選ぶと良いでしょう。

カサゴ釣りの仕掛け

同じエサ釣りでも釣るポイントによって使う仕掛けを使い分けた方が釣りやすい。基本的には胴突き仕掛けかブラクリ仕掛けを使用する。

胴突き仕掛け


胴突き仕掛けは幹糸から2〜3本の針が縦に並び1番下にオモリを取り付けて使用する仕掛け。針が中に浮いているので、多少海底に岩や海藻があっても根掛かりし難い。幹糸が切れない範囲のオモリを付ければ遠くへ投げて使う事も出来る。
オモリはナス型オモリの3〜5号を水深に応じて使い分けよう。オモリは軽い方が根掛かりし難いですよ。
根が荒いと胴突き仕掛けでもハリが岩に引っかかり切れてしまいやすいので、別途針やハリスを単体で用意しておいた方が仕掛けを交換するよりコスパが高い。根掛かりしやすい釣りでは針の結び方や仕掛けの作り方を覚えておくと役に立ちます。

【メール便可】がまかつ レッツじゃみんぐ 小魚胴突き仕掛け 白 M-3

ブラクリ仕掛け


ブラクリ仕掛けはオモリの下に釣り針が付いた仕掛けで、テトラやゴロタ石の隙間やブロックを狙う穴釣りや、足元に落として狙う際に活躍する。隙間からブラクリを引き上げる際にオモリが先に障害物に当たるので、ハリが引っかかり難い構造になっている。針とオモリの位置が近いので、ハリが引っかかって根掛かりしても、ロッドを細かく揺するようにシェイクを加えると外れやすい。
海底が岩場の場所で横に引いてしまうと根掛かりし易いので要注意。基本的に足元狙い専門の仕掛けと考えよう。

ささめ針 ブラクリ VE803 5号 3個入【ゆうパケット】

カサゴ釣りのタックル


カサゴ釣りはやや硬目のロッドが適しているので、10g以上のルアーが扱えるバスやシーバス、ロックフィッシュ用のルアータックルやコンパクトロッド(万能竿)を使用するのがおすすめ。
エサ釣りとルアー釣り共に基本的に同じタックルを流通する事ができます。

釣竿・ロッド

カサゴ釣りのタックルは初心者は使いやすいスピニングタックルで、ある程度張りのあるバスタックルやシーバスタックル、ロックフィッシュ用のルアータックルや、ちょい投げ用のコンパクトロッドなどが使えます。
磯竿のように柔らかロッドはカサゴに岩場へ逃げ込まれる可能性が高くなるのでカサゴ釣りには不向きです。

長さは足元狙いやテトラなど近場を釣るなら短い方が取り回しが良く使いやすい。6フィート(1.8m)前後のコンパクトロッドやバスロッド、ロックフィッシュ用のロッドが使いやすいでしょう。

リール

カサゴ釣りでは1号のPEラインか3号程度のナイロンラインを150m巻ける2500〜3000番のスピニングリールを使用します。
ベイトタックルを流通するならベイトリールにフロロカーボンラインなど好みのラインを巻いた物でも構いません。
タックルに合ったサイズのリールを選ぶと良いでしょう。

ライン

メインラインは1〜1.5号のPEラインが使いやすい。PEラインを使用する場合はリーダーと呼ばれるフロロカーボンラインを先糸として結ぶ必要がある。
ナイロンラインを使う場合もブラクリ仕掛けを使うなら道糸の根ズレ対策と不透明な部分を補うためにフロロカーボンラインラインを結んで使用しましょう。

リーダー

PEラインやナイロンラインの先にフロロカーボンラインのリーダーを結ぶ事で、根ズレや魚の歯により傷が付きラインブレイクする事を防ぐのと、PEラインや色付きナイロンラインの不透明で魚に違和感を与えるのを解消出来ます。フロロカーボンラインは擦れに強く、透明度が水に近いのでリーダーとして定番ですね。
PEラインとフロロカーボンラインを結ぶなら結束強度の高いFGノットを使います。ナイロンラインなら初心者は電車結びやブラッドノットで大丈夫です。


カサゴの餌はサバやサンマを短冊状に切った身餌を使用する。3枚卸にしたら幅2cm程度の短冊状に切って、塩をたっぷりと振りかけてキッチンペーパーで包み、冷蔵庫に半日ほど置いて身を締めると餌持ちが良くなる。
餌の付け方は縫い刺しが基本。まず皮から針を刺して、針の軸まで通したら針の先を身の方へ180度回して身から皮へ針を刺し通す。針のサイズに余裕があるならもう一度皮から身の方へ刺しても良い。一応、イソメなど虫餌でも釣ることは可能です。

カサゴの釣り方

カサゴ ガシラ サビキ釣り
カサゴ釣りではまず足元から狙ってみよう。意外と磯や岸壁の際に多いので、竿先を壁の側に向けて際ギリギリを狙おう。
アタリが無ければ横に移動して探り歩くか、釣り場が混雑しているなら胴突き仕掛けを少し沖に投げてみるのも良い。
仕掛けが着底したら5〜10cm持ち上げて上下に動かして海底を小突くように動かしてカサゴに餌の存在をアピールしよう。

仕掛けを投げてみる

うみかぜ公園 釣り場
胴突き仕掛けなら沖にある根や消波ブロックなどのポイントに軽く投げみるのも良いでしょう。仕掛けが横を向くとハリが岩などに引っかかってしまうので、竿は出来るだけ立てて仕掛けを立たせるイメージで釣ると良い。
アクションは海底を感じながらズル引きしたり、竿を煽って跳ねるように動かしたり、あまり仕掛けを移動させたく無いならロッドをシェイクして細かいアクションを加えるのも有効だ。

カサゴがヒットしたら

カサゴはヒットするとガッガッと叩くようなアタリがハッキリ伝わってくるので、アワセを入れたら素早くゴリ巻きで回収しましょう。カサゴは餌に食い付くと根に潜ろうとするので、もたもたしていると根に入られてカサゴが出てこなくなるほか、胴突き仕掛けだと他の針が岩に引っかかってしまう可能性が高くなります。とにかくアワセが決まったらドラグを出さずにゴリ巻きで釣り上げましょう。