カマスの釣り方・投げサビキとルアー釣りのタックル・釣れる場所・季節・時期

カマスは堤防や漁港のような身近なポイントから、ルアーフィッシングや投げサビキ釣りで、群れが回遊していれば入れ食いになる事もあり、初心者でも簡単に釣ることが出来る人気のターゲットです。タックルもライトルアー用やコンパクトロッドなど、あまり拘らなくても釣れるので、釣り初心者でも釣り方や、必要なルアー、サビキ仕掛けを用意すれば簡単に釣れますよ!
今回はカマスの釣り方や仕掛け、ルアー、釣れる場所、釣れる時期などを紹介します。

カマスとは?

カマス釣り 片瀬漁港 湘南 2021
カマスとは回遊魚とも呼ばれる回遊性のある魚で、沿岸部の沖合から岸の近くまで、餌となる小魚を求めて群れで回遊しています。漁港や防波堤にベイトとなる小魚が集まっていればカマスが釣れる可能性はありますよ。
堤防から釣れるカマスは「アカカマス」と「ヤマトカマス」の2種がメインになります。

カマスが釣れる時期

カマスが釣れる季節は2月〜12月と幅が広く、なかでも良く釣れる時期は水温が暖かくなる5月〜11月頃となります。
筆者が行く釣り場では、真冬の2月に30cmほどのカマスが連日入れ食いだったので、餌となる小魚が回遊していれば真冬でも堤防からカマス釣ることは可能です。

カマスが釣れる時間

カマスは朝マズメか夕マズメの短時間に集中して釣れる事も多い。狙い目は朝夕のマズメ時と思っておこう。カマスは目で見て獲物を捕食しているようで、夜は目が見えないのか、日が落ちて暗くなると急に釣れなくなる。
カマスが釣れ始めたら短時間勝負と思ってしっかり釣り上げたい。

カマスが釣れるポイント


カマスは潮通しのよいポイントに回遊してくる事が多いが、ベイトさえいれば漁港内や湾内の奥まった場所まで回遊してくる。3m未満の浅い漁港の奥まで入ってくるが、水深が浅いよりは深い方が釣れる可能性は高い。漁港では船道など掘り下げられている場所に集まりやすい傾向にあり、釣れる場所が集中していると投げ込むと入れ食いになることも。
カマスが釣れる場所を調べるにはネット検索で「県名、カマス、釣り場」などで調べると、実際に釣れる場所が見つかるはずですよ。

カマス釣りのタックル

カマス釣り タックル ルアー 投げサビキ
カマス釣りのタックルはライトタックルでもよく、シーバスタックルやエギングタックル、ライトルアータックル、バスタックル、コンパクトロッドセットなど、長さが6〜8フィートで、5〜15g程度のルアーがキャストできるなら色々なタックルが使える。
それほどテクニカルな釣りでは無いので、釣れるポイントまでルアー投げられるなら、カマス釣りに使うタックルはあまりこだわる必要はない。
個人的にはカマスの引を楽しめるライトタックルで釣るのが楽しめると思いますよ。

ロッド・釣り竿

カマスロッドと言う物は殆ど流通していないので、柔らかめのシーバスロッドやエギングロッド、強めのアジング・メバリングロッド、ちょい投げロッドのような2〜3mのコンパクトロッドが使える。

リール

リールはダイワ・シマノなら2500〜3000番サイズで、ギア比はハイギアが使いやすい。特にノーマルギアで釣れないことはないので、家にあるものを使えば充分です。

ライン

ルアータックルで使うならPEラインの太さは0.6〜1号もあれば充分。ライトタックルどジグヘッドリグや小型プラグで1匹づつ釣るなら、PE0.3号や6lbのライトラインも使える。
ちょい投げセットなどを使うなら巻いてある2〜3号のナイロンでも構わない。

リーダー

PEラインを使うなら、2〜3号のリーダーをFGノットなどで1〜2m結んでおく。カマスは歯が鋭いので、2号以下はおすすめできないが、釣れるサイズが小型なら1.5号も使える。
サビキを使うなら複数ヒットする可能性もあるので、ラインシステムの強度は余裕を持った選択をしたい。

仕掛け・ルアー

カマス釣り サビキ ショアジギング
カマスを釣る主な方法として、ルアー単体を使うルアーフィッシングと、ジギグサビキ・投げサビキ(キャスティングサビキ)を使用したサビキの2種類の釣り方がある。

投げサビキ釣り

カマス 投げサビキ釣キャスティングサビキ
カマス サビキ仕掛け キャスティングサビキ
カマスの投げサビキ釣りは、初心者が最も簡単にカマスが釣れる釣り方と言って良い。カマス用に販売されている「カマス専用」の投げサビキを購入しましょう。全長は60〜90cmくらいが短いロッドでも使いやすい。全長が長いサビキを真ん中から切って使うのもありですね。
オモリにはナス型オモリを取り付けるか、メタルジグを付けたジギングサビキで使う。メタルジグはキラキラ反射するので集魚効果が期待できる。ナス型重りにアルミホイルを接着してみるのも良いかも。
風や空気抵抗を受けるサビキ仕掛けを投げるなら、10〜15g・3〜5号程度のオモリを使った方が良い。釣り場の水深やタックルにあった物を選んでください。

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ルアー

カマス ルアーフィッシング メタルジグ
カマスをルアーで釣るならワームとジグヘッドを組み合わせた「ジグヘッドリグ」がおすすめ。アジングやメバリングで使う5g以下のジグヘッドリグを使うと良い。ジグヘッドの形状はラウンドタイプ・ダートタイプのどちらでも良いんですけど、早巻き・ダートアクションを多用するなら先の尖ったダート系ジグヘッドをメインに使います。
ルアーカラーは小魚に似た白やクリアのラメ入りは実績がが高い、濁りがあるならグリーンやオレンジ、ゴールドなどチャート系も使ってみよう。カマスは目立つものが好きなのだ。
ワームの形状は魚に似た細長い物がおすすめ。

ハードルアーでも釣ることが可能で、10g以下のマイクロメタルジグ、小型プラグを使用した、カマスのルアーフィッシングもゲーム性が高く楽しめる。スリムで細長い形状のルアーが釣れやすい。

軽いルアーを遠投したいなら、リーダーにシンカーを取り付けてキャロライナリグにして使用にすれば飛距離を稼げる。
ただし、カマスは引っ掛け釣りでしか釣れない事もあり、なかなかルアーフィッシングだと厳しい場合も多い。

釣り方・アクション

カマス釣り 片瀬漁港 2021 釣果
カマスの釣り方・釣れるアクションですが、ルアーフィッシングとサビキ釣り共に、基本は「ただ巻き」「トゥイッチ」「ジャーク」の3種類を使い分ければ釣れるでしょう。
カマスの釣れる水深や活性、食い付き方によって釣れるアクションは変わってきますから、色々試して釣れるアクションを早く見つけることが釣果を伸ばすコツになります。初心者の方なら、周りに釣れている人が居たら、竿の動かし方を真似してみると良いでしょう。

釣れる水深の探し方

カマスは遊泳層を探す必要があるので、まずはヒットレンジを探っていきましょう。まずはルアーをキャストして着水したら、ルアーが海底に着底するまでの時間「カウント」し、釣り場の水深を時間でレンジ分けします。
着底まで10カウントなら、1〜3は表層、4〜6は中層、7〜10は底層と、カウントで水深を把握できるようになります。

まずはルアー着底させてボトムからただ巻きを試してみて、アタリがなければ中層、表層と水深を変えて全ての層を探ってみよう。次はアクションを変えながら同じく海底から表層を探ります。
可能なら扇状にキャストして、できるだけ広範囲を探ってみよう。全く当たりがなければルアーカラーを変えたり、場所を大きく変えてみることも必要です。

イージーに釣れる魚なので、周りが全然釣れていないなら諦めも肝心です..

【アクション】
ただ巻き
ただ巻きは名前の如く、仕掛けをただ巻くだけのアクションである。ただ巻きにも巻く水深を変えたり、巻きスピードに変化を付けるなど、色々と工夫する

トゥイッチ
トゥイッチはラインを巻きながら竿崎でチョンチョンとルアーに小刻みなアクションを加える。巻きスピードや強さを変えるだけでもヒット率が変わりますよ。

ジャーク
ジャークは1シャクリ毎にハンドルを1回転させるワンピッチジャーク、ロッドで大きく煽ってラインスラックを巻き取るロングジャークを使い分けよう。

カマスがヒットしたら
カマスのアタリは明確に現れるので、ヒットしたらロッドを素早くシャクって合わせて、しっかりフッキングさせてから巻き取ろう。カマスはブルブルと元気よく暴れるが、サイズの割に引は強くないので、焦らずに同じテンションを保ってやり取りすれば大丈夫。0.3号のPEでも30cmのカマスなら3本は普通に釣り上げられますよ。
カマスは口と身も硬いので、よほど針掛りが悪くなければ、そう簡単にバラシ難い魚です。

カマスが釣れたら
カマスはやや鱗が取れやすい魚なので、素手で持たずに魚掴みを使うと良い。締め方は氷水に放り込む氷〆でよいし、臭みを減らさしたいならハサミで喉からエラまで切り込みを入れて、10分ほど水を張ったバケツに入れておけばよい。
でも、手返しよく釣りたいなら〆ている暇は無いかも。

【まとめ】
カマスは簡単に釣れる魚ですが、回遊性が強くて急に居なくなってしまう事も多々あるので、釣れている情報を入手したら早めに釣りに行く事が釣果を出す1番のコツですよ。