【釣り糸】ナイロンラインの特徴とメリット・デメリットを紹介|寿命・強度・耐久性

ナイロンラインは釣り糸の定番とも言えるラインで、釣りセットなどでは最初からリールに巻いてあるので、釣りを始めて最初に使うのがナイロンラインという人が多いでしょう。
ナイロンラインには弾性があるので結びやすく、簡単な結び方でも解けにくい、ハサミで切りやすい、クッションになり少しバラシ難くなるなどのメリットがあります。

ナイロンラインの特徴・メリット

カゴ釣り ナイロンライン 釣り
ナイロンラインの特徴とメリットを解説します。

結びやすい

ナイロンラインは柔らかく適度に弾力があるので、滑りにくいので結び方が簡単です。シンプルな「ユニノット」や、固結びなどでも解けないので、釣りが初めての人でも扱いやすいのが大きなメリットですね。
とは言え、やはりしっかりした結び方で結んだ方が、強度が上がり結び目から切れ難くなりますね。
釣り糸同士を繋げるために結ぶ際もナイロンラインの方が結びやすいです。

切れにくい

ナイロンラインは強い力が加わると伸びる性質があるので、同じ強度のPEラインより瞬間的に強い力が加わってもラインブレイクし難いメリットがあります。
伸びるのは小さなアタリが取りにくいというデメリットも併せ持ちます。

またナイロンラインは1本の固まりなので、細い糸が編み込まれているPEラインよりも擦り傷にも強く、多少表面に擦り傷がつく程度なら強度が大幅に低下することはありません。

ウキ止め糸が滑りにくい

ナイロンラインはカゴ釣りでもメインで使用されますが、ウキを固定して棚を決める際に付ける「ウキ止め糸」が食い込むので滑りにくいのもメリットです。
カゴ釣りにPEラインを使うと飛距離は伸びますが、ウキ止めがズレやすいデメリットがあら、ナイロンラインに戻る方も多いですね。

太さ・号数

イナダ 裏磯 カゴ釣り 2021 釣果
ナイロンラインの太さは号数で表記されます。基本的には釣る魚のサイズで太さも変わってくるのですが、海釣りなどで無難に使える太さは2〜3号です。10号以上のオモリを投げる「カゴ釣り」なら4〜6号が使用されますが、釣れる魚が大きい地域では8〜10号も使われますね。
太いラインを巻くには大型スピニングリール(遠投リール)が必要になります。カゴ釣りやブッコミ釣りをするなら、大型スピニングリールを使用しましょう。

バス釣りなど一部のルアーフィッシングでは、ライン強度を表す「Lb(ポンド)」で記載されます。
目安として4ポンドが1号の太さになります。ポンドは強度を表す単位なので、ラインの品質によって同じポンドでも太さは変わってきます。安いナイロンラインだとポンド表記の割に太い場合がありますね。

価格が安い

ナイロンラインの価格は安い物なら100mあたり100円を切る物もあります。巻量が多いボビンなら1000m巻きで700〜800円で購入できる製品もありますね。

ナイロンラインのデメリット

アタリが取りにくい

ナイロンラインには伸びる性質があるので、ちょい投げ釣りなど、遠くに仕掛けを投げる釣りだとアタリが取りにくい。投げ釣りで使うならPEラインの方がおすすめ。
ウキ釣りやサビキ釣りならウキや竿先を見てアタリが取れるのであまり関係ありません。

糸ヨレ・糸癖ができる

糸ヨレとはナイロンラインをスピニングリールに巻き取る際におきる現象で、徐々に糸にヨレが入り、最後は捻れたようになり、ガイドに絡むなどライントラブルの原因になります。
スピニングリールを使うなら避けられないデメリットなのて、糸ヨレした部分を切り詰めて除去しましょう。

また、スプールの方にナイロンラインが馴染んで円形に糸癖や巻き癖がつきます。スプールの形に馴染んだ方が良いのですが、ナイロンラインが古くなったり、残量が減ってコシが無くなると、癖が強くなり糸がリールから出難くなってしまいます。

紫外線に弱い

ナイロンラインは紫外線・UVに弱く、徐々にダメージを受けて弾力が無くなりパサパサした質感になっていきます。色が薄くなった部分も紫外線や海水により劣化しているので、見た目と触った感触に変化が出てきたら、切り詰めたり交換した方が良いですね。

PEラインより太くなる

ナイロンラインでPEラインと同じライン強度にしようとすると、ナイロンラインだとPEラインの3倍の太さが必要になってしまうため、ルアーや仕掛けが飛ばなくなり飛距離が短くなってしまいます。

ソルトルアーフィッシングではナイロンラインのデメリットが多く、ショアジギングやルアーシーバス、ヒラメ釣りなど、大抵はPEラインが使用されています。

とは言え、ルアー釣り初心者だと最初はナイロンラインでルアー釣りを始める人もいますし、ルアー釣り入門セットにナイロンラインが巻かれていたりします。

バス釣りやトラウトなど、特定のルアーフィッシングではナイロンラインを使うのが主流の釣りもありますね。

ナイロンラインの寿命・交換時期

ナイロンラインの寿命は「糸よれ」と「表面の傷」「退色」を総合的に見て交換時期を判断します。表面がザラザラしていたり、ささくれが出来ていたら、その部分からカットした方が良いでしょう。

ある程度切り詰めると残量が少なくなるので、下糸を巻いてカサ増しするか、新しいナイロンラインに巻き替えます。
ナイロンラインはスプールの形に糸癖がつくので、上下を巻き替えると糸ヨレだらけになってしまいます。

糸ヨレが酷くなると弛ませるとグルグル捻れたり、勝手に絡んでしまうようになります。投げる際にガイドに絡むライントラブルが増えるので、早めに巻き替えましょう。
ちなみに、小さいリールに太いラインを巻くと糸癖が付きやすく、結果的に寿命が短くなってしまいます。

PEラインの特徴とメリット・デメリットはこちらの記事で紹介

フロロカーボンラインの特徴とメリット・デメリットを紹介

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ナイロンラインには大量にボビンに巻かれたコスパ重視の製品もあります。高いナイロンラインを大事に使うより、安いナイロンラインを小まめに巻き替えた方が快適に使える場合もありますよ。

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