レッド・ピンク・ブルーラムズホーンの飼い方・飼育方法|繁殖、水質、コケ取り

レッドラムズホーン 飼育 飼い方

ラムズホーンの飼い方・飼育方法

レッドラムズホーン 繁殖
レッドラムズホーン、ピンクラムズホーン、ブルーラムズホーンは淡水に生息する「インドヒラマキガイ」と呼ばれる巻貝の改良品種です。ラムズホーンは全長1.5cmほどの大きさまで育ち、熱帯水槽のコケ掃除や残餌・フンの掃除役として役立ちます。非常に繁殖力が強い巻貝で、餌が豊富な水槽や水草水槽では増えすぎてしまったり、柔らかい葉の水草は食べる可能性もあるので注意が必要です。
水面に浮いて移動するなど変わった生態も特徴的です。

ラムズホーンの種類

ラムズホーンには殻が赤い「レッドラムズホーン」、ピンク色のパールのような質感をした「ピンクラムズホーン」、青白い殻の「ブルーラムズホーン」と3色の改良品種がいます。
ちなみに、たまに茶色いチョコレート色のラムズホーンが産まれますが、そちらが原種のインドヒラマキガイになります。

レッドラムズホーン

レッドラムズホーン 飼育
レッドラムズホーンは1番流通量の多いラムズホーンの定番種です。

ピンクラムズホーン

ピンクラムズホーン 貝 コケ取り
薄いピンク色の殻が綺麗なピンクラムズホーンは可愛らしく水草水槽にも映えます。

ブルーラムズホーン

ブルーラムズホーン 飼育
ブルーラムズホーンは殻が青紫色をしたラムズホーンで、最も流通量が少なく高く入手が難しいようです。大磯砂のような暗い色の砂を敷くと擬態してしまい鑑賞しにくいので、明るい色の砂を敷いたほうが見栄えは良いでしょう。

活用方法

ラムズホーンは雑食性が強い巻貝で、茶ゴケや緑ゴケを食べて掃除してくれますし、魚のフンなど有機物も掃除してくれるので、アクアリウムをしていれば色々役立つ場面は多いですね。
あまり環境が良すぎても増えるので、適度に魚の餌にしたり、ヤフオクで売却するなど処理方法も考えないといけません。

水槽

レッドラムズホーン 飼育 飼い方
ラムズホーンに大きな水槽は必要なく、フィルターさえ付けられればプラケースでも飼育が可能です。産卵箱の掃除用に投入したり、なんならフィルターに放り込んでおいても飼育が可能です。
とは言え、少し動けば餌にありつける狭い環境だとわラムズホーンはみるみる増えてしまい、水槽がラムズホーンだらけになるので注意して下さい。

水質

水質は弱酸性から弱アルカリ性まで幅広く順応しますが、中性からアルカリ性に近い方が繁殖しやすいようで、殻に白い線が入らず綺麗に育ちますよ。水質が酸性に傾くと白い線が入ったり、殻が溶けて白く濁って割れやすくなります。
PH(ペーパー)6.5〜7.5の間の水質で飼育するのをおすすめします。

水深の悪化自体には強く、大型魚水槽の濾過層やフィッシュレットに投入しておいても生きています。

水温

水温も非常に適応範囲が広く、10度から35度くらいまで幅広く対応します。関東だとヒーターによる保温無しでも飼育できるくらいですが、活発に活動させたり、沢山増やしたいなら26度程度に温めた方が良いですね。
関東以南では川や沼に定着する可能性もあるので、水換えの際に、うっかり野外の排水溝に流さないように注意したほうが良いでしょう。

ピンクラムズホーン 餌
ラムズホーンは雑食性が強い巻貝で、コケから魚の餌、フン、魚や同種の死骸まで何でも食べてしまいます。非常に嗅覚が優れており、餌を投入するとゾンビのように群がってきて大群で食べてしまいます。餌は水に沈む沈下性のタブレット状の物を与えるのがおすすめ。

水草も葉が柔らかいパールグラスやリシアは多少食べられる事がありますが、水草が元気に育つ環境ならあまり問題にはならないはずです。
とは言え、ラムズホーンを放置しておくと増えすぎて水草の育成に影響が出る可能性があるので、必要以上に増やさないように間引く必要もあるでしょう。

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繁殖

レッドラムズホーン 飼育
ラムズホーンは十分な餌があれば凄いスピードで繁殖し、数匹からあっという間に数百匹まで増えてゆきます。ラムズホーンの卵は透明なゼラチン質の卵嚢に入っており、稚貝が成長すると中から出てきます。1cm程度の大きさのラムズホーンでも産卵可能です。
柔らかいので、増やしたく無い場合や、鑑賞に支障があるならスポンジや歯ブラシで擦ると簡単に除去できます。
石巻貝のように白い硬い卵が残らないのは鑑賞面はメリットですね。そのかわり卵を放置していると無尽蔵に増えますから、一違いにメリットとは言えないかもしれません。

水面に浮く

レッドラムズホーン 泳ぐラムズホーン 水面 泳ぐ
ラムズホーンは水面に浮いて移動できる不思議な生態も特徴的です。餌を与えると沈んでいくので、たまたま浮いている訳ではなく、自分で浮力をコントロールしているようです。小型の個体ほとプカプカ浮かんでいる姿をよく目にします。
水中の酸素が不足したり、水質が悪化すると水面付近に集まる事もあるため、水質の異変を知らせる指標にもなるかもしれません。
幸い水面より上に上がる事はほとんど無く、石巻貝やカノコガイのように脱走したりはしません。

増えすぎたラムズホーンの処分方法

ラムズホーンは繁殖能力が非常に早く、増えすぎてしまい持て余すこともあります。増えすぎたラムズホーンはヤフオクで売却したり、シクリッドやフグなど魚の餌にすれば処分が可能です。

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